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【RIZIN54】計量終了。2.85キロオーバーのミックスに対し、佐藤将光は「明日はしっかり試合で説教する」

【写真】ミックスの計量オーバーに悲しげな表情を浮かべていた佐藤。ベストな状態で戦いたかった――これぞ正直な気持ちだ。対するミックスもフェイスオフでは佐藤に謝罪していたか(C)MMAPLANET

10日(月)東京都内にて、11日(火・祝)にTOYOTA ARENA TOKYOで開催されるRIZIN54のセレモニアル計量が行われた。
Text by Shojiro Kameike

すでにチケットは完売している今大会だが、前日計量では佐藤将光と対戦するパッチー・ミックス、伊藤裕樹と対戦するアリベク・ガジャマトフが契約体重をオーバー。いずれも「ノーコンテストルール」で行われることが了承されたが、パッチーと激突する佐藤は「試合で説教する」と宣言した。


RIZINフライ級リミットの57キロを1.75キロオーバーしたガジャマトフだが、来日翌日(計量2日前)のインタビュー時点で、やや体重が残っていたように感じられた。本人も計量後のコメントで「健康の問題もあり――」と語っているが、コンディションがどのような状態かが気になるところ。対する伊藤がしっかりと大晦日出場をアピールすると、榊原信行CEOから「KOで勝て!」と返されていた。9月以降に神龍誠×トニー・ララミーのフライ級タイトルマッチが行われた場合、その勝者と大晦日の名古屋大会で対戦する可能性もあるだけに、ここは試合内容でもアピールしたいところだ。

一方、RIZINバンタム級リミット(61キロ)を2.85キロと大幅にオーバーしたミックスは、計量後にマイクを持つと何度も日本語で「ゴメンナサイ」と口にする。「最高の状態で戦いたかった」と語る佐藤の表情は、怒りというよりも悲しげなようにも見えた。それだけ残念なミックスの計量オーバーだが、この結果がどれだけ試合に影響するか。

伊藤と佐藤はいずれも試合実現を望んだだめ、この2試合は「ノーコンテストルール」で行われることとなった。伊藤×ガジャマトフは伊藤が勝利した場合のみ、結果が公式記録となる。伊藤が負け、あるいは引き分けの場合はノーコンテストとなる。佐藤×ミックスも同様に、佐藤が勝った場合は、その結果が公式記録に。佐藤の負け、ならびに引き分けはノーコンテスト。計量オーバーのガジャマトフとミックスは減点2からの試合スタートだ。

以下は出場者のコメント。

アリベク・ガジャマトフ
「体重をつくることができなかったことをお詫びします。健康の問題もあり減量に苦労しました。試合を受けていただいた以上、明日は最大の力を出して戦います」

伊藤裕樹
「ノーコンテストルールということは、僕は大晦日確定じゃないですか(笑)。(榊原CEOからは『KOで勝て!』と声を掛けられる)。ノーコンテストルールだろうが何だろうが、ガジャマトフ選手も遠いところから日本に来てもらったので、やることは変わらないです。僕がKOで倒して、大晦日まで繋げるので、当日はバチバチに楽しみにしていてください!」

パッチー・ミックス
「関係者の皆さん、サカキバラさん、サトー選手、ファンの皆さん、ゴメンナサイ。そんななか明日は自分の仕事をしっかりし、素晴らしい試合を見せたいと思っています。本来のパッチー・ミックスの力を見てもらいたいです」

佐藤将光
「まずは凄く残念。最高の状態のパッチー・ミックスと戦いたかったので。2.8キロオーバーはベストな状態じゃない。彼はSNSで僕について『リスペクトする相手にはリスペクトする』と言っていました。これ(計量オーバー)はディスリスペクトね。俺とRIZINに対するディスリスペクト。戦いは戦い。明日はしっかり試合で説教したいと思うので、皆さん楽しみに会場に来てください」

秋元強真
「ここまで何も後悔なくやってこられたし、覚悟も決まっているので。明日はお客さんも1万5000人ぐらい入るみたいで、またフル満員の会場を勝って爆発させるので、明日よろしくお願いします」

クレベル・コイケ
「明日は絶対に良い試合なので、皆さん見てください。本当にありがとうございます」

最後に、MMAPLANETが独自に調査を続けているフェイスオフ時の握手問題。今大会は第1試合から3試合続けて握手なしだったが、第4試合の後藤×テミロフが口火を切り、結果は全10試合中6試合で握手が行われた。

■視聴方法(予定)
8月11日(火・祝)
午後1時~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

■RIZIN54 計量結果

※試合前のインタビューを掲載している選手は、名前をクリックすると記事にリンクします

<フェザー級/5分3R>
クレベル・コイケ:65.95キロ
秋元強真:66.0キロ

<バンタム級/5分3R>
佐藤将光:61.0キロ
パッチー・ミックス:63.85キロ
※ミックスが2.85キロオーバーのため、減点2からの試合スタート。佐藤が勝った場合のみ公式記録となる

<フライ級/5分3R>
伊藤裕樹:57.0キロ
アリベク・ガジャマトフ:58.75キロ
※ガジャマトフが1.75キロオーバーのため、減点2からの試合スタート。伊藤が勝った場合のみ公式記録となる

<ジャパンGP2026ヘビー級T準決勝/5分3R>
上田幹雄:108.15キロ
エドポロキング:116.3キロ

<ジャパンGP2026ヘビー級T準決勝/5分3R>
スダリオ剛:118.25キロ
酒井リョウ:112.8キロ

<バンタム級/5分3R>
摩嶋一整:65.9キロ
武田光司:66.0キロ

<バンタム級/5分3R>
後藤丈治:60.85キロ
アジスベク・テミロフ:60.95キロ

<フライ級/5分3R>
平本丈:56.9キロ
ジョリー:57.0キロ

<フェザー級/5分3R>
水野新太:65.85キロ
リー・カイウェン:66.0キロ

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