【UFN140】試合結果 攻勢の中、バックを許した憂流迦がパントージャに一本負け……南米勢の確かな成長
【写真】アグレッシブな攻めが重視される一方で、高い防御力が必要だと改めて思い知らされた憂流迦の敗北。UFCという舞台の質の高さを今更ながら実感させされる(C)Zuffa LLC/Getty Images
17日(土・現地時間)、UFC初のアルゼンチン大会=UFC Fight Night140「Magny vs Ponzinibbio」が同国ブエノスアイレスのパルケ・ロカで開かれた。
メインは凱旋出場となったサンチアゴ・ポンジニビョがニール・マグニーにKO勝ちし、1万の同朋の大声援を浴びた。
今大会はアルゼンチンは当然として、コロンビア、ペルーなどブラジル以外の南米勢の出場も多く、その成長が大いに確認できた。そのような中、NYに居を移して2年となる佐々木憂流迦もまた、アレッシャンドリ・パントージャを相手に進歩の跡を見せながらも、RNCで一本負け──UFCの厳しさが改めて伝わってくるタップアウトとなった。
ファイト・オブ・ザ・ナイト=ロウレアノ・スタルポリXエクトル・アルバナ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=サンチアゴ・ポンジニビョ、ジョニー・ヴァウケル
UFC Fight Night140「Magny vs Ponzinibbio」 | ||
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<ウェルター級/5分5R> | ||
○サンチアゴ・ポンジニビョ(アルゼンチン) | 4R2分32秒 KO 詳細はコチラ | ×ニール・マグニー(米国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○リカルド・ラマス(米国) | 3R4分09秒 TKO 詳細はコチラ | ×ダレン・エルキンス(米国) |
<ライトヘビー級/5分3R> | ||
○ジョニー・ヴァウケル(ブラジル) | 1R1分57秒 KO 詳細はコチラ | ×カリル・ラウントリー(米国) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○イアン・ハイニッシュ(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×セザー・フェレイラ(ブラジル) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○マルロン・ヴェラ(コロンビア) | 2R1分31秒 RNC 詳細はコチラ | ×ギド・カネッティ(アルゼンチン) |
<118ポンド契約/5分3R> | ||
○シンシア・カルヴィーロ(米国) | 1R4分48秒 RNC 詳細はコチラ | ×ポリアナ・ボテーリョ(ブラジル) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○ミシェウ・プラゼレス(ブラジル) | 1R1分02秒 ギロチン 詳細はコチラ | ×バルトス・ファビンスキ(ポーランド) |
<フライ級/5分3R> | ||
○アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル) | 1R2分18秒 RNC 詳細はコチラ | ×佐々木憂流迦(日本) |
<フェザー級/5分3R■> | ||
○オースチン・アーネット(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ウンベルト・バンデナイ(ペルー) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○ロウレアノ・スタルポリ(アルゼンチン) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×エクトル・アルダナ(メキシコ) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ジェソズ・ピネド(ペルー) | 3R 判定 | ×デヴィン・パウウェル(米国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○ナッド・ネアモリ(英国) | 3R 判定 | ×アンデウソン・ドスサントス(ブラジル) |
■ 対戦カード
<ウェルター級/5分5R>
ニール・マグニー(米国)
サンチアゴ・ポンジニビョ(アルゼンチン)
<フェザー級/5分3R>
リカルド・ラマス(米国)
ダレン・エルキンス(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
カリル・ラウントリー(米国)
ジョニー・ヴァウケル(ブラジル)
<ミドル級/5分3R>
セザー・フェレイラ(ブラジル)
イアン・ハイニッシュ(米国)
<バンタム級/5分3R>
マルロン・ヴェラ(コロンビア)
グイド・カネッティ(アルゼンチン)
<女子ストロー級/5分3R>
ポリアナ・ボテーリョ(ブラジル)
シンシア・カルヴィーロ(米国)
<ウェルター級/5分3R>
ミシェウ・プラゼレス(ブラジル)
バルトス・ファビンスキ(ポーランド)
<フライ級/5分3R>
アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)
佐々木憂流迦(日本)
<フェザー級/5分3R>
オースチン・アーネット(米国)
ウンベルト・バンデナイ(ペルー)
<ウェルター級/5分3R>
エクトル・アルバナ(メキシコ)
ロウレアノ・スタルポリ(アルゼンチン)
<ライト級/5分3R>
デヴィン・パウウェル(米国)
ジェソズ・ピネド(ペルー)
<フェザー級/5分3R>
ナッド・ネアモリ(米国)
アンデウソン・ドスサントス(ブラジル)