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【UFN140】母国大会でスタルポリが、左目が塞がったアルダナに判定勝ちし涙流す

<ウェルター級/5分3R>
ロウレアノ・スタルポリ(アルゼンチン)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27
エクトル・アルダナ(メキシコ)

タッチグローブなしにアルダナが右ローを蹴り、続くローにスタルポリがワンツーを合わせようとし、スピニングバックフィストを見せる。左ジャブから右ストレートを放つスタルポリ、既にアルダナは左目の周囲をカットしている。ローに右を合わせるスタルポリは、足を止めてのフックの打ち合いからミドルを蹴っていく。パンチを被弾しても勢いで前に出るスタルポリは、ここで一旦間合いを取り直す。

アルダナが左フックを当て、ショートのワンツーにつなげる。ここでアルダナにドクターチェックが入るが、すぐに再開される。ワンツーで前に出たスタルポリが飛びヒザをボディに突き刺す。離れたアルダナは蹴りからワンツーを打ち込まれ、動きが落ちるがスラッピーかパワフルなフックを打ち返す。スタルポリは飛びヒザをキャッチされ尻もちをつかされるも、すぐにスタンドに戻り重いローからフックの連打で前に出る。アルダナもフックを返し、激しい打ち合いが要所で見られた初回が終わった。

2R開始直前にアルダナの2度目のドクターチェックが入る。対して、スタルポリも額に大きなたんこぶができている。ラウンドが始めると、スタルポリの左ローが急所に入り中断となり、アルダナにインターバルが与えられる。時間をかけて再開に応じたアルダナは右ハイを見せる。スタルポリもオーソの構えで左ハイを放ち、右ストレートを伸ばす。アさらにサウスポーから左ストレート、左ミドルと自分のレンジでスタルポリが戦う。アルダナも左ジャブを当てるが、単発になる。左目の視界に問題があるのかアルダナが連打を見せるのは、スタルポリがガード無視のフックの連打を放った時だ。

その乱打戦から離れたスタルポリがワンツーを打ち込む。アルダナは左を当てるも、スタルポリは構わず前に出てくる。組んだアルダナはケージにスタルポリを押し込み、細かいヒザを打ちつける。自ら離れたアルダナに左ボディをスタルポリが当てると、ここから近距離でのボクシングマッチに。この展開は手数で上回るスタルポリが常に攻勢を取り、試合は最終回へ。

3R開始──と思いきや、2Rと同じようにドクターチェックが入る。指を差し出し、何本だというチェックのみを行うドクターがゴーサインを出す。ラストラウンドが始まると左右のフックで前に出たスタルポリ、アルダナも左フックを打ち返す。アルダナの右アッパーにスタルポリがワンツーを入れる。左目が塞がっているとしか思えないアルダナは、スタルポリが打ってくるところにパンチを合わせるという戦いを続ける。そこで打ち勝つスタルポリ。試合は残り2分に。

スタルポリは左ボディフックから二段蹴りで左ミドルを蹴りぬく。さらに左ジャブを続け、アルダナのパンチをかわすと左フックをヒットさせる。ボディから顔面を打ち抜くスタルポリが終盤はアルダナを圧倒しタイムアップを迎えた。結果、フルマークでスタルポリで母国大会でUFC初陣を飾り涙した。

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