【ONE71】試合結果 V.V Mei、強さを見せたが王座奪取ならず。青木は復活の狼煙
【写真】1度目より、より強度が増した好勝負となったV.V Meiとアンジェラ・リーの激闘(C)ONE
18 日(金・現地時間)、シンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムでONE71「Unstoppable Dreams」が開催された。
メインで2年振りにアンジェラ・リーと対戦したV.V Meiは5Rの激闘の末、SNSでMei勝利と炎上騒ぎになるような接戦を落とし、ONE世界女子アトム級王座獲得とはならなかった。
もう1階級行われた世界戦=ONE世界フェザー級選手権試合は、アンジェラの弟クリスチャン・リーがマーチン・ウェンに挑戦も、初回以外はテイクダウンを切られ続け、右を被弾するシーンも増えた判定負け、姉弟同時世界チャンピオンは実現しなかった。
またラスル・ヤキャエフと対戦した青木真也は、腕ひしぎ腕固めの形でタップを奪い──同じ階級の選手とのMMAマッチでは、実に3年振りとなる勝利を手にしている。
ONE Super Series=打撃戦は、タイのムエタイ勢が強さを見せつけ、サムエー・ガイヤーンハーダオがセルジオ・ヴィールセンを寄せ付けず、新設されたONEムエタイ世界フライ級王座を見事なヒジ打ちKOで獲得している。なお、今回よりケージにおけるONE SSはMMAグローブ着用で試合が行われるようになった。
| ONE71 「Unstoppable Dreams」 | ||
|---|---|---|
| <ONE世界女子アトム級選手権試合(※52.2キロ)/5分5R> | ||
| ○アンジェラ・リー(米国) | 5R 判定 詳細はコチラ | ×V.V Mei(日本) |
| <ムエタイ世界フライ級王座決定戦/3分5R> | ||
| ○サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ) | 4R2分47秒 KO | ×セルジオ・ヴィールセン(オランダ) |
| <ONE世界フェザー級選手権試合(※70.3キロ)/5分5R> | ||
| ○マーチン・ウェン(豪州) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×クリスチャン・リー(米国) |
| <キックボクシング72.5 キロ/3分3R> | ||
| ○ヨーセングライ・IWEフェアテックス(タイ) | 3R 判定 | ×クリス・ンギンビ(オランダ) |
| <ライト級(※77.1キロ)/5分3R> | ||
| ○青木真也(日本) | 1R3分15秒 三角絞め 詳細はコチラ | ×ラスル・ヤキャエフ(ロシア) |
| <ライト級(※77.1キロ)/5分3R> | ||
| ○エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ハルン・アトランゲリエフ(ロシア) |
| <ライト級(※77.1キロ)/5分3R> | ||
| ○アミール・カーン(シンガポール) | 2R3分39秒 TKO 詳細はコチラ | ×イ・ソンジョン(韓国) |
| <ムエタイ61.2キロ/3分3R> | ||
| ○シントンノーイ・ポーティラックン(タイ) | 2R2分36秒 TKO | ×ジョゼフ・ラシリ(イタリア) |
| <フェザー級(※70.3キロ)/5分3R> | ||
| ○シエ・チャオ(中国) | 3R1分10秒 TKO 詳細はコチラ | ×メア・マー(カンボジア) |
| <バンタム級(※65.8キロ)/5分3R> | ||
| ○シエ・ビン(中国) | 2R2分26秒 TKO 詳細はコチラ | ×ファン・シーハオ(シンガポール) |
| <バンタム級(※65.8キロ)/5分3R> | ||
| ○スノト(インドネシア) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ロエル・ロサウロ(フィリピン) |















