【ACB87】試合結果 危機一髪、水垣偉弥が初回のピンチから立ち直り、ACB初勝利を挙げる
【写真】ピエトロ・メンガ戦を乗り切り、次のステップへ向かうことができる水垣(※写真は計量時のモノ)(C)ACB
19日(土・現地時間)、英国ノッティンガムのモーターポイント・アリーナでACB87「Nottingham」が行われ、水垣偉弥が2年8カ月振りの勝利を挙げた。
開始早々にピエトロ・メンガの左フックを被弾し、キャンバスに崩れた水垣。ここまでかと思われたが持ち直し、その後はパンチも蹴りも被弾せず、テイクダウンからトップをしっかりとキープ。勢いのあるパウンドを落として、判定勝ちし──やはり涙を見せた。
ACBとの契約最後の試合で勝利を手にした水垣、MMAファイターとして首の皮が繋がった元日本のエースの次なる戦いの舞台がどこになるのか、その報を待ちたい。
ACB87「Nottingham」 | ||
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<フェザー級/5分3R> | ||
○ロバート・ホワイトフォード(英国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×キーン・ムサ(英国) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○ピョートル・ストルス(ポーランド) | 3R 判定 | ×フェルナンド・ゴンザレス(米国) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○水垣偉弥(日本) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ピエトロ・メンガ(英国) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○イブラヒム・チュチュガエフ(ロシア) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×マイク・ローデス(米国) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○ロブ・エマーソン(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×シャミル・シャフブラトフ(ロシア) |
<ライト級/5分3R> | ||
○アンドレ・ウィナー(英国) | 2R1分03秒 RNC 詳細はコチラ | ×アダム・アリエフ(ロシア) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○アレックス・ギルパン(米国) | 3R0分47秒 ギロチンチョーク 詳細はコチラ | ×アドラン・ママエフ(ロシア) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○スタニスラフ・ヴラセンコ(ロシア) | 3R 判定 | ×サム・ボルト(英国) |
<ライト級/5分3R> | ||
○スティーブン・マーチン(英国) | 3R2分15秒 判定 | ×リジス・サグデン(英国) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○ディーン・ガーネット(英国) | 3R 判定 | ×ドミニク・ウッディング(英国) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○アダム・プロクター(英国) | 3R 判定 | ×アシュリー・リース(英国) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○カルロス・アブレウ(ブラジル) | 3R 判定 | ×クリス・ミア(英国) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○ケヴィン・ミューレン(英国) | 2R1分44秒 TKO | ×ジョージ・マクマナス(英国) |
<フライ級/5分3R> | ||
○ムラッド・マゴメドフ(ロシア) | 3R 判定 | ×パウロ・オリヴェイラ(ブラジル) |