【Pancrase361】TD&クリンチワークで勝った杉山が和田を判定で下してフライ級QOP返り咲き
【写真】杉山が試合運びの巧さでベルトを巻いた(C)MMAPLANET
<フライ級QOP決定戦/5分5R>
杉山しずか(日本)
Def.3-0:50-45.50-45.50-45.
和田綾音(日本)
和田がジャブ・ワンツーを見せてステップし、右ストレートをヒットさせて前に出る。組みの攻防になると杉山がテイクダウンを仕掛け、和田はすぐに立ち上がる。杉山が左腕を差してケージに押し込み、ヒザ蹴りを入れながらテイクダウンを仕掛ける。和田もテイクダウンを仕掛けて離れる。試合がスタンドに戻ると和田が右ストレートを振って前進。杉山も右ストレートを返し、首相撲からヒザ蹴りを入れる。
杉山がシングルレッグで組みつき、四つ組みからテイクダウンを奪う。杉山は和田の左足を超えてハーフガードでトップキープし、両脇を差してパスガードを仕掛ける。和田もブリッジを効かせてポジションを返すと、杉山が下から三角絞めへ。和田は自分が前にプレッシャーをかけてパンチを落とし、立ち上がる杉山のバックに回る。杉山が和田をケージに押し込む形でラウンド終了となった。
2R、和田がジャブを突いて細かくステップして左ミドルを蹴る。杉山が蹴り足を取ってテイクダウンすると、和田の右足を超えてハーフガードで上になる。杉山は左手で和田の顔を押してヒジを落とし、体を起こして鉄槌を落とす。和田は杉山の右足に足関節を狙いつつ、杉山の体を蹴り離す。杉山は和田の体をケージに押し付けてマウントを取ろうとするが、和田はケージに体を預けて立ち上がる。
杉山は首相撲からヒザ蹴りを入れ、左腕を指して和田をケージに押し込む。和田も細かくヒザ蹴りを返すが、杉山がヒザ蹴りを入れつつ足をかけてテイクダウンを仕掛ける。その後も杉山が和田をケージに押し込み、互いにヒザ蹴りを入れる展開でラウンド終了となった。
3R、和田が距離を取りながらジャブとワンツー。杉山が右ストレートを当てる。和田もジャブを返し、杉山のテイクダウンを切ってワンツー当てる。杉山も右を返し、右腕を差して和田をケージに押し込む。杉山が両差しで組むが展開がなくブレイクとなる。再開後、和田がジャブとワンツー。ここも組んだ杉山が両差しでケージに押し込み、和田を引き出すようにしてテイクダウンする。
インサイドガードの杉山は上体を起こしてパンチを落として立ち上がる。和田は下からパンチを入れると、杉山がインサイドガードに収まってトップキープする。和田は杉山の両腕をかんぬきにとり、杉山は腕を抜いて上体を起こして鉄槌を落とす。和田も下から三角絞めを狙うが、外した杉山がパンチを落とす。和田は腕十字を狙い、杉山の体を蹴り離して立ち上がる。試合がスタンドに戻るが杉山が右ストレートで前に出て、両差しで和田をケージに押し込む。
4R、和田がジャブとワンツー、杉山も右を返す。和田が左右のストレート、杉山が右から組みつく。和田はテイクダウンの攻防の際にヒザ蹴りを入れ、四つ組みの攻防が続く。杉山がテイクダウンを仕掛けると、踏ん張った和田もボディにヒザ蹴り。杉山が和田をケージに押し込み続け、和田が押し返すと杉山は首相撲からヒザを突き上げる。
ブレイク後、杉山が左フックから前進。和田も右ストレートを返すが、組んだ杉山が右腕を差して和田をケージに押し込む。ここも四つ組みでヒザを蹴り合う展開が続き、残り5秒で杉山がテイクダウンを奪う。和田が三角絞めで形を作ってラウンド終了となった。
5R、すぐに組みの攻防となり、左腕を差した杉山が和田をケージに押し込む。このらラウンドも四つ組みとヒザ蹴りの攻防が続き、離れた和田がワンツーを打つも、すぐに杉山が組みついて反撃を許さない。両者が離れると杉山が右ストレートを当て、首相撲でコントロールしながら左腕を差す。ブレイク後、杉山が右ストレートで組んで左腕を差す。和田も態勢を入れ替える場面を作って離れる。和田が右ストレートから前進。杉山は右ハイキックと前蹴り、首相撲からヒザ蹴りを入れる。
判定は3-0で杉山が勝利。QOP返り咲きを果たした杉山は「和田選手が強くてびっくりしちゃいました。いつも自分が強いと信じて練習させてくれるみなさん、応援してくれるみなさん、和田選手を応援してくれるみなさん、応援ありがとうございます」と語った。















