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【ZFN ORIZIN04】2027年のRoad to UFCに向け、山内渉がDEEPベテラン=ビョン・ジェウンとメインで対戦

【写真】世界最高峰を目指すなら、レコード的にも両者にとって絶対的に負けられない一戦だ (C)MMAPLANET

13日(土・現地時間)、韓国はソウルのスポモチブで開催されるZEN ORIZIN04のメインに山内渉が出場し、ビョン・ジェウンと対戦する。
Text by Manabu Takashima

山内は昨年のRoad to UFCフライ級Tに出場も、初戦で優勝したナムスライ・バットバヤルにKO負けを喫した。その後9月にLemino修斗旗揚げ戦でデウジヴァン・ソウザに初回KO勝ちで再起を果たすも、2カ月後にRIZINに初出場もトミー・ララミーのテイクダウン&コントロールにドミネイトされ完敗

今年の1月に師・髙谷裕之氏が主催するPOUNDOUT03で、ダニエル・アグレイをパウンドアウトして以来の実戦となる。


UFCを目指す姿勢は変わらない山内は、この間にUAEW出場という話も聞かれたが、同じUFC Fight Pass配信大会で「日本人ファイター狩り」の場でもあるZFNのセカンドブランド=ORIZIN出場となった。

Road to UFC出場という山内の実績を狩りにくるのは、Korean Zombie MMA所属のビョン・ジェウンだ。今から10年前にDEEPに来日し、今成正和に判定勝ちというアップセットを起こしたビョン・ジェウン。この勝利後は、DEEPの常連となるも元谷友貴、福田龍彌という実績に圧倒的な差がある相手に猛者に連敗を喫する。

それでもDEEPはビョン・ジェウンにフライ級GP出場という晴れ舞台を用意し、初戦は渋谷カズキを相手にギロチンで勝利している。2回戦で伊藤祐樹に判定負けし、続いてGP敗戦同士のマッチアップとなった現DEEPフライ級チャンピオン村元友太郎に下り、ビョン・ジェウンの来日は途絶えることに。

中国のWLFを主戦場にする同門のフライ級ファイター=オ・セオンとスパーをするビョン・ジェウン

日本でチャンスを掴むことができなかった彼は一念発起しテグからソウルに出て、ジョン・チャンソン門下に加わる。その後は今大会にも出場するマックス・ホロウェイ門下のジェレミー・サンチアゴ戦、元Road FC暫定フライ級王者コ・ドンヒョク戦と成長を見せつけ、2連勝中だ。

ジョン・チャンソンとしては、ビョン・ジェウンをUFCに送り出したいという気持ちがあってのメイン抜擢&山内の招聘だろうが、山内サイドとしてもここは負けられない戦いになる。

コメインでジョン・ヒョンスと戦うキム・ソンビンは、Black Combat初代バンタム級チャンピオンでテコンドー4段、空手2段、ハップキドー2段、特攻武術2段という武芸者でもある。ケガが続き、ジム運営の問題がありベルトを返上後、契約終了を待ってZFNへ。キム・ソンビンのゴールも当然、UFCだ。

対するジョン・ヒョンスは、キム・ミンウの教え子でBlack Combatではアマで戦っていたが契約ならず。Angel’s FCや香港で戦い3勝0敗、プロアマ通じて無敗の選手だ。バンタム級としては大きなジョン・ヒョンスに対し、レスリングができるストライカーのキム・ソンビンが、どのようなファイトを見せるか。2027年のRoad to UFCを狙う日本のバンタム級ファイターは、この試合をチェックしておいて損はないだろう。

またライトヘビー級で、ジョン・スンホと戦うユン・テギュンは、Korean Zombie YouTubeチャンネルの企画ZOMBIE TRIPで発掘されたファイターだ。今ではZombie MMA所属となったユン・テギュンは、SNSも駆使したジョン・チャンソンの人材発掘&育成の一例だけに、気になるところだ。

■視聴方法(予定)
6月13日(土・日本時間)
午後3時~UFC Fight Pass


■ZNF ORIZIN04対戦カード

<フライ級/5分3R>
ビョン・ジェウン(韓国)
山内渉(日本)

<バンタム級/5分3R>
キム・ソンビン(韓国)
ジョン・ヒョンス(韓国)

<フライ級/5分3R>
キム・ジンミン(韓国)
ジェレミー・サンチアゴ(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ユン・テギュン(韓国)
ジョン・スンホ(韓国)

<90キロ契約/5分3R>
ファン・ジョンウク(韓国)
イ・ジェヒョン(日本)

<バンタム級/5分3R>
ジ・ミンチャン(韓国)
イ・ホヨン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
ブランドン・ボーゴス(米国)
キム・ヒョンウ(韓国)

<ライト級/5分3R>
イ・ドゥリ(韓国)
ハン・ヒョジュン(韓国)

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