【Pancrase361】ダメージ&疲労のタフファイト。ボディ攻撃の内藤がレーベンの猛攻を凌ぎ3-0判定勝ち
【写真】ボディを効かせた内藤だが、レーベンがそれ以上は攻め込ませず――苦しい試合内容となった(C)MMAPLANET
<ウェルター級/5分3R>
内藤由良(日本)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28.
ガブリエル・レーベン(フランス)
内藤が左ジャブ、右ロー。レーベンが右に回ると、左ジャブをボディに伸ばす。ワンツーから左フックを返し、ケージ中央に戻ったレーベンへテイクダウンのフェイントを見せる。下がったレーベンもワンツーを返す。右ストレートから左のダブル、ケージに押し込み首相撲からヒザを突き上げる内藤。ツーオンワンからボディへヒザを突き刺し、離れた。下がるレーベンのボディに左右の三日月蹴りを連打し、ケージを背負った相手にシングルレッグで飛び込む。
左ヒザを着いた右オーバーフックのレーベンをアンクルピックで崩すが、スタンドに戻った。左右ボディを受けたレーベンが右オーバーハンドを振るう。内藤はボディ攻め。首相撲でボディにヒザを連打する。左オーバーフックからツーオンワンへ。離れたレーベンに右ハイを浴びせる。ケージに押し込まれたレーベンが右を返す。内藤はヒザ蹴りを打って離れた。
2R、レーベンは右前蹴りを突き上げる。内藤は右カーフ。レーベンのパンチをかわして左に回る。ワンツーは届かず、右スピニングバックキックを見せた。シングルレッグで組んだ内藤が、ボディロックに切り替えてバックを狙う。レーベンが立ち上がって正対した。内藤はヒザ蹴り、前蹴りをレーベンのボディに突き刺す。
再びケージを背負ったレーベンのボディにヒザ蹴りを入れる内藤は、一度ケージに押し込まれたが切り返す。ケージ際ではヒザ蹴りを繰り出す内藤。左ミドルから組んだ内藤にも疲労が見える。レーベンが内藤の首を抱えて離れた。内藤は右ローでレーベンの動きを止める。しかし内藤にも追い足がない。内藤の右ローがレーベンの下腹部をとらえ、ローブローの休憩が与えられる。
再開後、内藤が右前蹴りを見せると、レーベンが左右フックを返した。さらに左フックを叩きつけるレーベン。内藤もケージに押し込みヒザを狙うが、レーベンがダーティボクシングで対抗する。ケージ際でボディを攻め合う両者。離れた内藤がシングルレッグを狙うと、レーベンが右ヒザを合わせた。亀になった内藤にパンチを連打するレーベン。内藤はスクランブルからバックへ。レーベンも立ち上がり、右ハイを見せる。互いに疲れたか、手が出ずラウンドを終えた。
最終回、内藤がサウスポーにスイッチして左ミドルを連打する。レーベンもスイッチしながら右ジャブを当てた。右前蹴り、左ミドルを当てる内藤だが追撃が届かず。首相撲で抱えられたレーベンが右フックを返す。サウスポーにスイッチしたレーベンが右に回る。オーソドックスに戻し、内藤の出方をうかがう。ここでバッティングが発生し、中断のあと再開される。
レーベンが距離を詰めると内藤が右アッパーを浴びせるも、レーベンの右フックも内藤の顔面を捉える。足をすくわれ倒れたレーベンだが、すぐに立ち上がり打撃を繰り出す。右跳びヒザを見せるレーベン。内藤も右ストレートを伸ばすが、レーベンのワンツーがクリーンヒットする。内藤のシングルレッグを切ったレーベンがガブる。内藤がバックを狙ってくると切り返し、バックマウントを奪取したレーベンがRNC→パンチを連打。全て顔面で受けてしまう内藤——そのままレーベンがバックマウントをキープして試合を終えた。
互いに疲労困憊のなか、内藤はダメージが溜まる試合になってしまった。ポイントは1Rが内藤、2~3Rはレーベンかとも思われたが、ジャッジ3者とも29-28で内藤の勝利となった。















