【UFN144】試合結果 完全無欠のマルロン・モラエス!! ジョニー・ウォーカーの今後に要注目
【写真】アスンソンを寄せ付けない、圧倒的な強さを見せつけたマルロン・モラエス(C)Zuffa LLC/Getty Images
2日(土・現地時間)、UFN144「Assuncao vs Moraes 2」がブラジルはフォルタレーザのセントロ・ジ・フォルマサォン・オリンピカ・ド・ノルデスチで行われた。
メインのバンタム級5回戦はマルロン・モラエスが、オクタゴン初陣で競り負けたハファエル・アスンソンを圧倒し、ギロチンで一本勝ち。TJ・ディラショーへの挑戦の大デモンストレーションを行った。
セミでは今年限りで引退を公言しているジョゼ・アルドが、ヘナト・モイカノをボディ打ちとヒザ、強烈なフックの連打でTKOし健在ぶりを母国のファンに披露した。またこの日はフィニッシュが多く上記の2名以外にもシャーウス・オリヴェイラとジョニー・ウォーカーがボーナスを手にしている。
プレリミの序盤2試合は田中路教に敗れているホジェリオ・ボントリンが勝利を収め、その田中を下したヒカルド・ラモスが、サイド・ヌルマゴメドフに初回TKO負けを喫している。ラモスをボディへのスピニングバックキックで破ったヌルマゴメドフにとってキャリア唯一の敗北を喫した相手マゴメド・ビブラトフがボントリンに敗れた選手で、改めてUFCが非常に高いレベルで星の潰し合いをしていることが伺える2試合となった。
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=マルロン・モラエス、ジョゼ・アルド、シャーウス・オリヴェイラ、ジョニー・ウォーカー
UFN144「Assuncao vs Moraes 2」 | ||
---|---|---|
<バンタム級/5分5R> | ||
○マルロン・モラエス(ブラジル) | .1R3分17秒 ギロチンチョーク 詳細はコチラ | ×ハファエル・アスンソン(ブラジル) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○ジョゼ・アルド(ブラジル) | 2R0分44秒 TKO 詳細はコチラ | ×ヘナト・モイカノ(ブラジル) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○デミアン・マイア(ブラジル) | 1R2分18秒 RNC 詳細はコチラ | ×ライモン・グッド(米国) |
<ライト級/5分3R> | ||
○シャーウス・オリヴェイラ(ブラジル) | 2R0分55秒 アナコンダチョーク 詳細はコチラ | ×デイビッド・ティーマー(スウェーデン) |
<ライトヘビー級/5分3R> | ||
○ジョニー・ウォーカー(ブラジル) | 1R0分15秒 TKO 詳細はコチラ | ×ジャスティン・レデット(米国) |
<123ポンド契約/5分3R> | ||
○リヴィア・ヘナタ・ソウザ(ブラジル) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×サラ・フロタ(ブラジル) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○マルク・ペレス(ブラジル) | 2R1分07秒 アナコンダチョーク 詳細はコチラ | ×アンソニー・ヘルナンデス(米国) |
<女子フライ級/5分3R> | ||
○マラ・ロメロ・ボレッラ(イタリア) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×タイラ・サントス(ブラジル) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○チアゴ・アウベス(ブラジル) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×マックス・グリフィン(米国) |
<ヘビー級/5分3R> | ||
○ジョルジーニョ・ホーゼンストライク(スリナム) | 2R0分54秒 TKO 詳細はコチラ | ×ジュニオール・アルビニ(ブラジル) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○ジェラウド・ジ・フレイタス(ブラジル) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×フィリッピ・コラレス(ブラジル) |
<バンタム級/5分3R> | ||
○サイド・ヌルマゴメドフ(ロシア) | 1R2分28秒 TKO 詳細はコチラ | ×ヒカルド・ラモス(ブラジル) |
<127ポンド契約/5分3R> | ||
○ホジェリオ・ボントリン(ブラジル) | 1R2分28秒 TKO 詳細はコチラ | ×マゴメド・ビブラトフ(ロシア) |