【UFN257】カーフの打ち合いで沈んだチャン・ミンヤン。ウォーカーのパウンドを受けて地元でTKO負け
<ライトヘビー級/5分5R>
ジョニー・ウォーカー(ブラジル)
Def.2R2分37秒 by TKO
チャン・ミンヤン(中国)
開始早々、ウォーカーがダブルレッグで飛び込むも、チャンがスプロールからトップに回る。ハーフガードからのレッスルアップも潰されたジョニー・ウォーカーはガードポジションに。手首を掴まれながらも鉄槌とヒジで削るチャン。両がスタンドに戻り、ウォーカーは右に回る。大歓声を背に、ウォーカーの右をかわしたチャンが右を返す。
ケージを背にしたウォーカーがボディロックで組み、体勢を入れ替えてチャンを押し込む。離れるとパンチからヒザ。再び右に回るウォーカーに、チャンが左ジャブを突く。ウォーカーは左右ローから右に回り続けている。ウォーカーの右ローに、右ストレートを合わせるチャン。ウォーカーのダブルレッグを切り、スタンドに戻してヒジを当てた。ウォーカーは初回終了まで距離を取った。
2R、チャンが左ジャブの連打から右ストレートでボディを狙う。やはり右に回るウォーカー。チャンは右カーフに右ストレートを合わせて行く。ウォーカーはセコンドの指示を止めるアクションを見せた。チャンは右クロスから右カーフを当てる。右カーフの打ち合いで、効かせたのはウォーカーだ。崩れ落ちたチャンに、ウォーカーがパウンド、鉄槌の連打を浴びせる。チャンは片ヒザを着いた状態で鉄槌を、さらに仰向けになったあとパウンドを受けてストップされた。