【Lemino Shooto04】木下憂朔&藤田大和が出場。DWCS出場者バレンズエラ&コンセイソンと激突へ
【写真】バレンズエラとコンセイソンーーDWCS出場組を招聘するのは、まさに世界を目指すためのマッチアップだ(C)MMAPLANET
本日18日(水)に東京都文京区の後楽園ホールで行われているLemino修斗03で、3月30日(月)に同所で開催されるLemino Shooto04で木下憂朔×ビクター・バレンズエラ、藤田大和×ロケ・コンセイソンが組まれることが発表された。
Text by Manabu Takashima
同大会では既にバンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝最後の1試合として、2025年修斗バンタム級新人王の中島陸が、米国コロラド州デンバーで、平良達郎のトレーニングパートナーを務めるストライカー=エリー・ワイズと戦うことが公式SNSで明らかとなっていた。
そんなLemino修斗第4弾で、木下が修斗公式戦初参戦を果たす。
2022年8月にコンテンダーシリーズで、ジョゼ・エンヒッキをKOし世界最高峰とサインした木下だが、UFCでは翌年2月の初陣でアダム・ヒューギットにTKO負け。同年8月のビリー・ゴフ戦でも右ボディに初回KO負けを喫していた。
その後、2024年8月にジョニー・パーソンズ戦でオクタゴン初勝利を目指すも、パーソンズの負傷で試合は流れた。それから1年以上も試合機会が与えられないまま、昨年末に無念のリリースとなっていた。
UFCとの契約以降はフロリダに居を移し、キルクリフFCで練習を積んでいた木下。オクタゴンでその成果を見せることができなかった木下が、3年10カ月振りに国内で戦うバレンズエラは32歳のチリ人ファイターだ。

ヴァレンズエラは2023年5月、コンバテ・グローバルで安西信昌をKOしている ※写真はDWCS出場時のもの(C)Zuffa/UFC
12勝4敗で6つのKO勝ちと、2つの一本勝ちというレコードの持ち主はフロリダ在住、Ring of Combat、Combate Global、LFA、Fury FCと名うてのフィーダーショーで戦い、昨年6月にFury FC暫定ウェルター級王者に輝いている。その後UFCへのステップアップを賭けて10月にコンテンダーシリーズに挑むもミシェウ・オリヴェイラにKOされ、再起の一歩を日本で迎えることとなった。
一方、今大会でモンゴルのオトゴンバートル・ボルドバートルと戦う予定だったがオトゴンのヒザの負傷で試合が流れた藤田は、ブラジルのロケ・コンセイソンと相対することが決まった。
コンセイソンはブラジルのDemo Fight及びアルゼンチンのRagnarok MMAフライ級王者で9度のフィニッシュ勝利(7KO&2Sbub)を誇る。コンセイソンもまた昨年のコンテンダーシリーズで敗れ、UFC行きを逃している。とはいっても、その相手はメキシコMMA界期待のイマノル・ロドリゲスだ。
木下と戦うバレンズエラと同様に、コンセイソンもイリジウムのマネージメントを受ける選手で、The Way of UFC 第2章としてLemino修斗で戦う。

そんな両者と対戦する木下は映像にて、藤田は初めて修斗のケージに挙がり、それぞれ「UFCをリリースされて『何をしとったんや?』と思う方がほとんどやと思うんですけど、練習だけはしていたので、しっかりとお見せします。楽しみにしておいてください」、「対戦相手も強い選手で、気持ちをより一層引き締めて、久しぶりの日本での勝利に向けて頑張っていきます」とコメントしている。
バレンズエラとロドリゲスは揃ってコンテンダーシリーズから、木下はUFCから。そして藤田はUAEWでの敗戦から仕切り直しの一戦を迎えることになる。Lemino修斗はLFAの前身RFA(Resurrection Fighting Alliance)のごとく、ファイターのレズレクション=復活・再生の場という役割を太平洋と赤道を超えて果たすことになる。
加えて、今大会でシンバートル&ジョン・オルニドとアジアの新鋭の招聘に続き、次回は南米からバレンズエラとコンセイソンを投入するLemino修斗――。平良達郎に続く、世界を目指すファイターを日本で育成するという目標を掲げる岡田遼と松根良太の師弟コンビが、世界を目指す日本人選手に用意するのは、極上の修羅の道だ。

















