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【Lemino Shooto03】左ミドルで流れを変えた齋藤、シンバートルを判定で下しトーナメント準決勝へ

【写真】齋藤が大熱戦を制し、無敗シンバートルに土をつけた(C)MMAPLANET

<バンタム級サバイバーTリバイバル2026準々決勝/5分3R>
齋藤奨司(日本)
Def.3-0:29-27.29-28.29-28
シンバートル・バットエルデネ(日本)

齋藤はスイッチしながらプレスをかけ、左ジャブを突いてシンバートルにケージを背負わせる。左ミドル、左ローからスイッチを混ぜる齋藤。シンバートルもケージ中央に戻すが、齋藤がローにワンツーを合わせた。バランスを崩したシンバートルが体勢を立て直し、ガードを固めて距離を詰める。スイッチ&サークリングの齋藤が左ミドルを放つと、シンバートルはニータップへ。これを跳ね返した齋藤だが、続くダブルレッグでヒザを着かされてしまう。さらにローアンクルショットで尻もちを着かせたシンバートルがパスを狙う。

一度背中を着けながら上半身を起こした齋藤の両足を畳み、押し込むシンバートル。齋藤は右腕を差し上げて立ち上がる。シンバートルはダブルレッグに切り替え、再び尻もちを着かせた。齋藤はケージに背中を預けて右ヒジを打ち下す。しかし立ち上がるとシンバートルがダブルレッグで組むという無限ループに。齋藤は左オーバーフックから左足を払いにいったが、これを潰したシンバートルがサイドバックがパンチを落として初回を終えた。

2R、シンバートルがガードを固めて距離を詰める。齋藤の右ローに合わせて飛び込むが、組むことはできず。齋藤がスイッチから左ストレートをボディに伸ばした。シンバートルはダブルレッグへ。ケージに押し込みながらシングルレッグに切り替える。右腕を差し上げた齋藤に尻もちを着かせたシンバートルは、再び無限ループに持ち込む。齋藤が立ち上がり。スプロールの体勢に入ると、レフェリーがブレイクをかけた。

ケージ中央に戻った両者。齋藤が左テンカオを放つと、シンバートルがニータップからバックに回った。グラウンドに引き込まれた齋藤だが、スイッチからスタンドに戻る。シンバートルにケージを背負わせ、左ボディを狙う齋藤。サウスポースタンスから左ミドルを入れ、さらに左三日月蹴りを突き刺す。シンバートルがプレスをかけると齋藤は左フックを当てた。シンバートルは左ジャブからシングルレッグを狙うも、齋藤がスプロールからバックテイクを狙う。

ここはシンバートルに振り落とされるも、スタンドで左ミドルを当てる。右アッパー、左ボディを決める齋藤に対し、シンバートルがシングルレッグで組んだ。尻もちを着かされた齋藤は立ち上がると右腕を差し上げる。シンバートルもダブルレッグに切り替えるが、テイクダウンには至らず。離れたシンバートルのボディを、齋藤の左三日月が襲う。ラウンド終了間際、齋藤は左ボディから右ストレートに繋げた。

最終回、やはりスイッチで的を絞らせない齋藤。ワンツーから左ミドルでシンバートルを下がらせる。齋藤はスイッチ、フェイント、サークリングを駆使して左ミドル、左ヒザを狙う。さらに右ストレートをボディに、右フックを顔面に入れ、左ミドル、左ヒザに繋げていく。ボディを狙われると頭を下げるシンバートルの顔面に、左右フックを見舞う。シンバートルはニータップでドライブ。齋藤がヒザを着いて右腕を差し上げ立ち上がる。シンバートルは無限ループへ。シングルレッグで齋藤にヒザを着かせた。

右腕を差し上げ、左の拳で削るシンバートル。右足首を取って齋藤をスタンドに戻させない。何とか立ち上がっても再び足を取られてしまう齋藤は、右腕を差し上げてスプロールを狙うもシンバートルを離すことができず。しかし残り30秒、遂にシンバートルが離れた。前に出る齋藤は左ミドルからパンチの連打に繋げる。シンバートルも下がりながら打ち合いに応じて、試合終了のホーンを聞いた。

裁定は3-0で齋藤の勝利、シンバートルはこれが初黒星に。齋藤は「この戦い、俺が勝つと思っている人いた? チームメイトと応援してくれる人だけだったと思います。俺自身が一番勝てるって信じていました。去年はRoad to UFCの選考に落ちてしまって――松根さん、岡田さん、推してくれないですか!? 31歳、ラスト、マジで僕が勝てると思った人はいなかったと思うので、ボーナスお願いします。みんな、ありがとう!!」と勝利の咆哮。トーナメント準決勝に進出した齋藤は、3月30日の中島陸×エリー・ワイズの結果を待つ。


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