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【Lemino Shooto03】藤田大和が3年半振りに国内復帰!! 対戦相手はオトゴンバートル・ボルドバートル!!!!

【写真】こんなカードが見られるとは!!(C)UAEW & MMAPLANET

16日(金)、Lemino修斗のオフィシャルSNS上で2月18日(水)に文京区後楽園ホールで開催されるLemino Shooto03でフライ級3回戦=藤田大和×オトゴンバートル・ボルドバートル戦が行われることが発表された。
Text by Manabu Takashima

同大会では既に「バンタム級サバイバートーナメント リバイバル 2026」1回戦3試合、齋藤奨司×シンバートル・バットエルデネ、野瀬翔平×ジョン・オルニド、内田ワタル×青井心二が組まれることが明らかになっていた。

上記のカードはコアファンの受けが非常に良いようだが、ここに藤田が3年半ぶりの国内での試合で、モンゴルMMA界の将来と呼ばれる逸材とのマッチアップが加わる。


元DEEPフライ級暫定王者はこの3年半、中東のUAEWで7試合を戦い5勝2敗という戦績を残していた。まずウズベキスタンのフィルカドベク・ヤクボフ戦に続き、カザフスタンのクサンスハル・アディロフ戦でギロチンによる連続一本勝ちを果たすと、2024年5月にブラジルのイアゴ・ヒベイロと初代UAEWフライ級王座を賭けて戦うことに。

(C)UAEW

ダウンを奪い先行した藤田は、ここで攻め急いでスタミナをロス。

打撃戦で打ち負けて、TDからヒジの連打でTKO負けを喫する。それでも4カ月後に今度はダゲスタン戦士バドゥカン・バイスエフを相手にスプリット勝利で再起を飾り、2025年は1月にキャッチウェイトで元Titan FCフライ級王者フアン・プエルタからギロチンで一本勝ち。7月にはエジプトのメイサラ・ムハメッドからRNCでタップを奪っている

再びフライ級王座が見えてきた藤田だったが、直近の11月の試合では計量に失敗し、元ONEのリース・マクラーレンに判定負け。それでもUFCという目標を持ち続け、UAEWをはじめ海外でキャリアを積み続ける予定だったという。

ちなみにUAEWで戦った7人の相手の戦績を合計すると92勝28敗2分け、アベレージで13勝4敗というロシア、ブラジル、中央アジア、米国の手練れと戦ってきたことになる。

4つ一本勝ちのうち3試合ギロチンで勝利しているように、カーフを効かせて打撃戦でリードし、スクランブルのなかで首を絞めあげるという勝利の方程式を確立させてきた。日本で戦う以上にアブダビでの滞在が試合に向けて、創り上げるのに最善となった藤田が、このタイミングで修斗公式戦に出場するのは、THE BLACKBELT JAPANプロモーションの岡田遼氏の熱意が大きく関係しているという。

昨年4月には平良達郎のキャンプでスパーリング相手をするために沖縄に滞在し、顔見知りであった両者。岡田氏の言葉を借りると「三顧の礼を持って接し」口説いたとのこと。

もちろん藤田には大前提として、UFCを狙い続ける上で実力者と戦うという譲れない条件が存在していた。となればこれ以上の相手はいない。GLADIATORフライ級王者(返上)、現MGL-1FCフライ級チャンピオンのオトゴンバートルは、そんな肩書きがなくとも、実力者ぶりを見せてきた。

キャリア2年、レスリングベースとは思えない打撃の強さを発揮し二段蹴り、跳びヒザ、右オーバーハンド&返しの左フックはKOパワーを有し、オーバーハンドの動きに連動したテイクダウン能力も高い。さらにはギロチンというフィニッシュホールドも持つ。

オトゴンバートルは既にLemino修斗でインパクトを残しているシンバートルと並び、ジャダンバ・ナラントンガラグ率いるシャンダスMMAの勢いを体現しているファイターといえる。

歳の差こそ10歳の開きがあるが両者揃ってUFCという目標も持ち、藤田は中東を。オトゴンバートルは日本をステップアップのターゲットにしてきた。日蒙フライ級の実力者がクロスオーバーする一戦は、ワールドクラスのフライ級サバイバーファイトといえるだろう。果たして夢を手繰り寄せるために必要な勝利を手にするのは、どちらになるのか。夢の奪い合いが、熱い。

■視聴方法(予定)
2月18日(水)
午後――時~ Lemino


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