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【Road to UFC S05 OR#01】青井人と対戦、ソン・ヨンジェ「一本勝ちできるか分からないのでKOします」

【写真】この2年間の日々が何であったかを、ぶつけるファイト (C)MMAPLANET

28日(木・現地時間)と29日(金・同)にマカオはコタイのギャラクシー・アリーナで開催されるRoad to UFC S05 Opening Round。2日間で4階級の準々決勝が実施され、初日となるDAY1=フェザー級Tで青井人と戦うのが、韓国のソン・ヨンジェだ。
Text by Manabu Takashima

ソン・ヨンジェは2年前のRoad to UFCにキャリア6勝0敗1分、6フィニッシュと勢いのあるなかで出場したが、川名マストにキャリア初黒星を喫した。この試合で出た粗を見つめ直し、穴を埋める期間にも3勝=3フィニッシュという結果を残し再びRoad to UFCを戦う。

UFCファイターになる――「今、その時が来た」とソン・ヨンジェは言い切った。


もう一度UFCを目指そうと思っていました。それ以外の未来はなかったです

――ソン・ヨンジェ選手、2度目のRoad to UFC挑戦が迫ってきました(※取材は21日に行われた)。

「再挑戦ですし、前回よりもしっかりと準備をしてきました。このまま問題なく減量が終わればと思っています」

――2年前の河名マスト選手との試合では、調整に失敗していたのですか。

「いえ、そういうことではないです。前のRoad to UFC参戦の時よりも、今回は頑張ってきたということを伝えたかっただけです(笑)」

――なるほどです(笑)。Road to UFCで敗れた後、自身のキャリアの再構築はどのように考えていましたか。

「もちろん、もう一度UFCを目指そうと思っていました。それ以外の未来はなかったです。同時に河名選手との試合で、自分に欠けている部分はどこかが分かりました。なので、すぐに練習に戻りました。ただ、それでもUFCファイターになるには十分じゃない。だから去年のRoad to UFCにはエントリーしなかったです。そして、今、その時がやって来たと感じています。今回、自分は必ずUFCファイターになります」

――ソン・ヨンジェ選手は今年で30歳になります。UFCにはしばし30歳の壁がある……ことがあります。その辺り、今年のメンバーに選出されないかもという怖さはなかったですか。

「不安でした。絶対に選ばれるという確信はなかったので」

――今、韓国人ファイターの中ではRoad to UFCではなくZFNからUFCを目指すという考えもあるようですが、ソン・ヨンジェ選手もそのように考えることはなかったですか。

「そういう風に考えることはなかったです。ZFNに魅力を感じないといえば、それは嘘になります。でも、自分はRoad to UFCで負けました。だから、Road to UFCで勝たないといけない。そう思っています」

――この2年の間で、練習環境を変えたなどは?

「キム・ドンヒョンさんが運営しているHAVAS MMAで、引き続き練習をしています。ジムを変えるとか、そういうことはなかったです。ユン・チャンミン、キム・サンウォクたちとトレーニングを続けています。そのなかでストレングス面を強化してきました。そこはかなり集中してやってきたと思っています。加えてグラップリングですね。穴を無くすように準備してきましたね」

――キム・ドンヒョンさんは芸能界の人気者になったのですが、今もジムで汗を流すことはあるのでしょうか。

「凄く忙しいのですが、時間がある時にはジムにやってきて色々と教えてくれます。今でも、メチャクチャ強いです。嫌になるぐらい強いです(苦笑)」

――再度Road to UFCを目指す間に、3試合戦いました。なかでも昨年5月にRIZIN韓国大会で中原由貴選手に勝った試合が印象に残っています。

「あの試合はかなり追い込まれて、なんとか逆転することができました。本当にタフな試合だったので、勝ったことで物凄く自信になりました。同時に中原選手と戦い、まだまだ自分のグラップリングは十分じゃないと気付けました」

――今回、Road to UFC初戦で青井人選手と対戦しますが、2023年12月の清水俊一選手との一戦から6試合連続で日本人選手と戦うことになります。これは韓国人選手としても、異例のことではないでしょうか。

「あぁ、確かにそうですね。でも、そこを特別意識することはないです。でも、こうやってレコードを振り返ると興味深いことになっていますね。アハハハハハ」
ユン・チャンミンから多くの情報を得ています
――その青井選手は去年のRoad to UFCでソン・ヨンジェ選手のチームメイトであるユン・チャンミン選手に敗れています

「その通りです。ユン・チャンミンから多くの情報を得ています。青井選手の強かったところ、逆に脆かったところ。凄く良いアドバイスを貰っています。ユン・チャンミンが青井選手と戦うための対策練習を自分も見ていましたし、そこも少しはアドバンテージになると感じています」

――Road to UFCは勝てば次に進めるトーナメントです。これまで挙げた9勝、全てでフィニッシュしていますが、判定になっても構わないフォーマットをどのように考えていますか。

「アハハハハハ。判定は一切考えていないです。今回もフィニッシュを狙っています。KOか一本。青井人選手は凄く良い選手です。Road to UFC以降も凄く良い試合をしてきました。それでも、自分がフィニッシュします。一本勝ちできるか分からないので、KOします」

――では日本人選手と戦うソン・ヨンジェ選手ですが、日本のファンに一言お願いします。

「アハハハハハハハ。日本のファンの皆さんには申し訳ないですが、青井選手に勝たせてもらって自分が優勝します」

――あっ、スミマセン。一つ、尋ね忘れていました。もちろん、初戦に集中しないといけないのですが、他に気になっているトーナメント出場選手は誰かいますか。

「あぁ、それは……いないです。青井人選手以外、名前も分かっていないです。それだけ、青井選手に集中しています。青井選手、一筋です。アハハハハハ」

■Road to UFC S05 OP Day2視聴方法(予定)
5月29日(金・日本時間)
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT


■Road to UFC S05 OP Day2対戦カード

<女子ストロー級/5分3R>
シー・ミン(中国)
プジャ・トマール(インド)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
亮我(日本)
ジョセフ・アルシネーゼ(豪州)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
鈴木崇矢(日本)
オトゴンバートル・ボルドバートル(モンゴル)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
エロス・バルヤット(フィリピン)
内田タケル(日本)

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
チーニョーシーユエ(中国)
小田魁斗(日本)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
万智(日本)
アニリヤ・トクドゴノワ(キルギス)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
モン・ボー(中国)
松田亜莉紗(日本)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
フン・シャオカン(中国)
ファリダ・アブドッゥエヴァ(キルギス)

<Road to UFC女子ストロー級準々決勝/5分3R>
ドン・フアシャン(中国)
パク・ボヒョン(韓国)

Road to UFC Season05 Opening Round Day1

■Road to UFC S05 OP Day1 視聴方法(予定)
5月28日(木・日本時間)
午後7時00分~UFC FIGHT PASS
午後6時30分~U-NEXT

■Road to UFC S05 OP Day1対戦カード

<フェザー級/5分3R>
シェ・ビン(中国)
ユディ・チャヒヤディ(インドネシア)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
宮口龍鳳(日本)
チュングレン・コレン(インド)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
ティ・ハイタオ(中国)
田嶋椋(日本)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
ラビンドラ・ダント(ネパール)
キンバート・アリントゾン(フィリピン)

<Road to UFCバンタム級準々決勝/5分3R>
南友之輔(日本)
カシブ・マードック(ニュージーランド)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
青井人(日本)
ソン・ヨンジェ(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
ルァーグーチェン(中国)
ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
アーフージョン・アーリーヌアール(中国)
イム・クァンウ(韓国)

<Road to UFCフェザー級準々決勝/5分3R>
ジョージ・マンゴス(豪州)
栁川唯人(日本)

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