【ONE TIC21】マラチェフのRNCで追い込まれたジョシュア・パシオが、逆にRNCで落として王座防衛
【写真】マラチェフに極め切らせなかったパシオが、極め切って落とした(C)ONE
<ONE世界ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
ジョシュア・パシオ(米国)
Def.1R4分23秒by RNC
マンスール・マラチェフ(ロシア)
フォラヤンの敗北を受けてか、入場の際に瞳が潤んでいるようにも見えたパシオが、2年9カ月振りの再戦でマラチェフの挑戦を受ける。まず左インローを蹴ったパシオが、右カーフを蹴る。マラチェフがダブルレッグも、パシオが切る。直後のローにもう一度ダブルレッグを合わせたマラチェフが、ギロチンを防いで上を取る。マラチェフは細かいパンチを落とし、ボディから顔面を殴る。スクランブルでバックに回ったマラチェフが、自ら後方に倒れ込んで寝技に持ち込む。
マラチェフは、続くスクランブルでもバックをキープし両足をフックする。パンチからRNCをセットしたマラチェフが、タイトに絞めるがパシオが耐えきり、胸を合わせることに成功する。
左のエルボーを落としたチャンピオンは、右パンチを打ちつける。足を抜き、マウントを取りながら肩固め入ったパシオはバックに移行し、逆にRNCをセットする。マラチェフが手首を掴んで防御するが、組み直したパシオがマラチェフを落とし逆転勝ちを決めた。
「簡単な試合なんてない。どの対戦相手も手強いから、今もレベルアップできる。そして、僕のベルト姿は、これからも見られるだろう。ストライキングとグラップリングのコーチが、しっかりと打撃と組みをミックスしてくれた。これはミックストマーシャルアーツだからね。彼がテイクダウンを狙うことは分かっていた。前回の試合でギロチンが極まらなかったから、今回は磨いてきた。結果として、RNCから挽回してRNCで勝てたけどね。次に誰と戦うかは、考えていない。ただ僕はチャンピオンだ。ONEが当ててくる相手と戦う」とチャンピオンは話した。



















