【UFN140】アルゼンチンの屋外テニス場で、佐々木憂流迦がトップ10ファイターのパントージャと対戦
【写真】トップ10に勝てば、来年の憂流迦はさらなる上位争いに割って入ることができる大切な田コロ、いやパルケ・ロカ決戦だ (C)LILI
24日(水)にUFC日本広報窓口より11月17日(土・同)にアルゼンチンのブエノスアイレスのパルケ・ロカ(エスタディオ・マリー・テラン・デ・ウエイス)で開催されるUFN140「Maguny vs Ponzinibbio」に佐々木憂流迦が出場し、アレッシャンドリ・パントージャと対戦することが発表された。
UFCにとって初のアルゼンチン大会は、1万5000人収容の屋外テニス・スタジアムで行われ、メインはサンチアゴ・ポンジニビョ×ニール・マグニー戦が組まれている。憂流迦は6月のシンガポール大会でジネル・ラウサをRNCで破って以来、5カ月振りの試合だ。
対戦相手のパントージャはRFAフライ級王者時代に、レガシーFCフライ級王者ダマッシオ・ペイジとAXSスーパーファイト王座決定戦を戦い、HD局系団体の統一チャンピオンとなり、その後は世界各地の大会からフライ級王者が集結したTUF24に出演。親友となった扇久保博正に準決勝で判定負けを喫した。準優勝でUFC入りがならなかった扇久保を後目に、パントージャはUFCと契約を果たし現在まで3勝1敗という戦績を残している。ランク15位に憂流迦に対し10位と上位ランカーのパントージャ。NYでの生活で、さらなる成長が期待できる憂流迦はパントージャ戦に向けて以下のようなコメントをプレスリリースに寄せている。
佐々木憂流迦
「今回、ランキング10位のパントーハとブエノスアイレスで戦うことが決まりました。強い選手ですが、自分もニューヨークに来てかなりレベルアップしたので、良いパフォーマンスをして勝利できる事を信じています。11月17日、ブエノスアイレスのUFCファイトナイトでお会いしましょう!」