【Black Combat16】キム・テキュン戦へ。アジリット・ヌルマトフ「僕の実力はラジャブアリと同等だ」
【写真】非常に静かに、自信のほどを口にしたヌルマトフ(C)MMAPLANET
明日31日(土・現地時間)に韓国はインチョンのインスパイア・アリーナで開催されるBlack Combat16「EXODUS」。15試合からなるビッグショーのメインで、キム・テキュンと対戦するのがキルギスのアジリット・ヌルマトフだ。
Text by Manabu Takashima
ラジャブアリ・シェイドゥラエフを「実の弟のような存在」というヌルマトフは、これまで14勝2敗で8つのKO勝ちと3つの一本勝ちを誇る。Road to UFCワンマッチ出場が決まっていたが、ビザを取得できず試合の機会を逃すと8月にRoad FCを戦場に選んだ。
初戦は体重オーバーながらバンタム級王者キム・ジェウンをKOし、今回はBRAVE CF、UAEW、そしてPFLで戦ってきたK-MMAフェザー級裏番長キム・テキュンを相手にどのようなファイトを見せるか。その心境を尋ねると、彼の口からも日本のファンへの感謝の言葉が訊かれた。
2024年9月に5年10カ月振りに母国のケージ=Black Combatで戦うようになり、3カ月後にはバンタム級のベルトを巻く。キム・ジェウンは激闘続き、歴戦の猛者と戦うことで実力をつけたと竹中との防衛戦に、静かな闘志と自信を見せていた。
――計量を終えたばかりですが、インタビューを受けていただきありがとうございます。
「無事に計量をパスできて良かった。これまで計量に失敗したことはなかったのに、前回の試合ではミスをしてしまっていたから。あの時は本当に体調が悪かったんだ」
――対戦相手のキム・テキュンと顔を合わせて、改めてどのような気持ちになりましたか。
「特に相手に対して思うことはなくて、明日やるべきことをやるだけだよ」
――フェイスオフで両肩を押されて、最初は笑顔を見せていましたが、最後はかなり感情的になっていたかのように見えました。
「正直に言えば、ムカついたよ。あんな風に挑発された時点で、あの場で殴り倒してやろうと思ったほどだ。でもインシャラー(神の思し召しがあれば)だ。明日はアイツをぶちのめす」
――やはりそれだけ怒っていたのですね。ところでアジリットのことは、同門のラジャブアリ(シェイドゥラエフ)をインタビューした際にチームメイトの写真も提供してくれて。その時にアジリットが本当に強くて、最高のパートナーだと紹介してくれたことあり、以前から注目していました。日本のファンもラジャブアリのチームメイトであるアジリットのことを気にしていると思います。
「ラジャブアリはチームメイトのなかでも、常に一緒に練習をしてきた仲で。本当の弟のような存在なんだ。ずっと長い間、同じ先生の下で練習をしてきたし、彼のことは誰よりも知っているつもりだよ。だからラジャブアリがRIZINのチャンピオンになった時は凄く嬉しかった。
ラジャブアリはファイターとしてだけでなく、人間としても本当に素晴らしく、非の打ちどころがないんだ。他の選手と比較してということは言うべきではないけど、ラジャブアリは本当に良いヤツなんだよ。そんなラジャブアリは、日本のファンの愛を一身に受けている。自分も日本のファンに感謝しているよ」
――日本でラジャブアリがRIZINフェザー級ベルトを獲得する少し前に、エルデュカルディ・ドゥイシェフがここ韓国のRoad FCでフェザー級チャンピオンになっています。
「エルデュカルディもラジャブアリと同じように、弟同然のファイターだよ。彼がRoad FCのチャンピオンになったことも凄く嬉しい。凄くピュアな人間だし、ラジャブアリと同様にエルデュカルディからも凄く刺激と影響を受けている」
――日本ではキルギスのファイターと知ると、ラジャブアリと比較してどこまで強いのかという見方がされます。そんなファンたちに、明日はどのような試合を見せたいと思っていますか。
「自分でこういうのはどうかと思われるかもしれないけど、僕の実力はラジャブアリと同等だという自信はある。ラジャブアリが日本で頂点に立ったので、僕自身は韓国――Black Combatで最強になる。ラジャブアリと揃って、最強同士でこれからも頑張っていきたい。アリガト」
■視聴方法(予定)
1月31日(土)
Part.2 午後6時~Black Combat YouTubeメンバーシップ
Part.1 午後1時~Black Combat YouTubeメンバーシップ
■ Black Combat16対戦カード
【Part.2】
<フェザー級/5分3R>
キム・テキュン(韓国)
アジリット・ヌルマトフ(キルギス)
<Black Combatライト級選手権試合/5分3R>
[王者]キム・ジェウン(韓国)
[挑戦者]竹中大地(日本)
<Black Combatライト級選手権試合/5分3R>
[王者] フラービオ・サントス(ブラジル)
[挑戦者]ジョン・ハングク(日本)
<Black Combatフライ級選手権試合/5分3R>
[王者]駒杵嵩大(日本)
[挑戦者]ガブリエル・ホドリゲス(ブラジル)
<フェザー級/5分3R>
フィリッピ・ペレイラ(ブラジル)
イ・ドギョム(韓国)
<ミドル級/5分3R>
チェ・ウォンジュン(韓国)
エドゥアルド・ガルヴォン(ブラジル)
<フェザー級/5分3R>
シン・スンミン(韓国)
レオナルド・ジニス(ブラジル)
【Part.01】
<バンタム級/5分3R>
ダニエル・トチュベク・ルール(キルギス)
イ・ジンセ(韓国)
<フライ級/5分3R>
ウ・ソンウン(韓国)
キム・ソンウン(韓国)
<ライト級/5分3R>
ムン・ギボム(韓国)
ファン・ドゥユン(韓国)
<バンタム級/5分3R>
キム・ドンギュ(韓国)
ルスラン・アムエフ(キルギス)
<ライト級/5分3R>
パク・ジョンホン(韓国)
ナンディンエルデン・キム・インソォン(韓国)
<バンタム級/5分3R>
マテウス・コヘイア(ブラジル)
ホン・ジョンテ(韓国)
<ウェルター級/5分3R>
スルタン・オマロフ(バーレーン)
ブレンゾリグ・バットムンク(モンゴル)
<フェザー級/5分3R>
ジ・ヒョクミン(韓国)
ナム・ウィチョル(韓国)















