【Black Combat16】投げて抑えて極める!駒杵がホドリゲスにRNCで一本勝ちし、3度目の王座防衛に成功
【写真】TDと寝技を警戒されていても極めて勝つ。必勝パターンを確立させた駒杵がBCフライ級王者として存在感を示し続けている(C)MMAPLANET
<Black Combatフライ級選手権試合/5分3R>
[王者]駒杵嵩大(日本)
Def.2R3分49秒 by RNC
[挑戦者]ガブリエル・ホドリゲス(ブラジル)
駒杵が左ミドル、細かいフェイントから右カーフを蹴る。ここから駒杵がダブルレッグで飛び込んで組みの攻防になるとホドリゲスがスタンドでバックにつく。駒杵はホドリゲスの首を抱えて投げでテイクダウンを狙うが、ケージ際だったこともあり、ホドリゲスが立ち上がる。駒杵はジャブからダブルレッグへ。ホドリゲスはそれをスプロールし、ジャブからプレッシャーをかける。
駒杵はサークリングして右カーフ。ホドリゲスはジャブを伸ばし、距離を詰めようとする駒杵に右フックを狙う。ホドリゲスは前に出て右ストレートから左フック。駒杵はホドリゲスの右にダブルレッグを合わせてテイクダウンに成功。駒杵は中腰からパンチを落とし、ホドリゲスの動きに合わせてバックへ。ここはホドリゲスも足をフックさせずに上を取って立ち上がる。
駒杵が前に出て右カーフ、ホドリゲスはジャブを返して、右ストレートから左フック、ワンツーと手数を増やす。駒杵はホドリゲスがケージを背負うと距離を詰めて組みつき、左腕を差してホドリゲスを押し込む。四つ組みからテイクダウンした駒杵。パスガードを仕掛けつつ、ホドリゲスの立ち際を狙って顔面にヒザ蹴り。ここからパスガード、マウントポジションに移行してパンチを入れる。終了間際、立ち上がった駒杵がホドリゲスの顔面を踏みつけた。
2R、ホドリゲスがサウスポーにスイッチしつつ、オーソドックスからジャブを伸ばす。駒杵はじりじりと前に出て組みつき、左腕を首に巻いて投げへ。ホドリゲスもブリッジを効かせて上を取ろうとするが、駒杵がトップキープ。ホドリゲスの体をまたいでバックへ移行しつつ、ホドリゲスの右腕を脇に抱える形での腕十字へ。ここはホドリゲスも必死に腕を外して立ち上がる。
試合がスタンドに戻ると駒杵はすぐに大外刈りでホドリゲスをテイクダウンして袈裟固め、ハーフガードでトップキープする。ホドリゲスも下から駒杵の左足に足関節を仕掛けるが、駒杵が足を外してインサイドガードでトップキープする。駒杵はコツコツとパンチを入れ、ホドリゲスの頭をケージに押し付けて殴る。ここから駒杵がパスガードを仕掛け、ホドリゲスが体を起こしてくると左腕にキムラを狙って上のポジションを取り返す。ここから駒杵はマウント→バックとポジションを変え、最後はRNCで一本勝ちを収めた。
試合後、駒杵は「今回が3度目の防衛戦、今までと違う緊張感もありましたけど。Black Combatの歴史に名前が残ったことをうれしく思います。(ホドリゲスは)タックルの対応がしっかりしていると思いましたが、僕とやる相手は全員そういうことをやってきます。そこも計算の上でやっていたし、ずっと(タックルを)続けれいれば相手も疲れてくると思いました。さっきONEのチャンピオン(若松佑弥)にKO勝ちしているウ・ソンウンが試合をしていましたが、キム・ソォンウンといい勝負をしていたので、俺には勝てないと思います」とコメント。
さらに「僕は日本より韓国の方が応援が多いかなと思うくらい、たくさん声援やDMをもらっています。これからは“キム・タンク”としてやっていきます(笑)」とマイクで笑いを誘い、妻への感謝の言葉でマイクを締めると、韓国のファンからも大きな声援が贈られた。














