【PFL2026#04】4月11日 in シカゴ。2年振りの白星目指し――渡辺華奈が難敵ヴィシニエフスカと対戦
【写真】全局面、真っ向勝負が必要な相手と再起戦で戦うこととなった(C)PFL
16日(月・現地時間)、PFLが4月11日(土・同)にイリノイ州シカゴのウィントラスト・アリーナ開催するPFL2026#04「PFL Chicago」に渡辺華奈が出場し、パウリナ・ヴィシニエフスカと対戦することを明らかとした。
Text by Manabu Takashima
セルジオ・ペティスがミッチ・マッキー戦でメインを務めるシカゴ大会で渡辺が約1年振りにケージに戻る。
渡辺は昨年4月にPFL2025女子フライ級ワールド・トーナメント初戦でジェナ・ピショップに敗れており、2024年4月のシェナ・ヤング戦以来となる2年振りの白星を目指す。
そんな渡辺と対戦するヴィシニエフスカはポーランド人ファイターで、戦績は6勝1敗の27歳。PFL欧州の2024年女子フライ級ウィナーで、2つのKO勝ちと1度の一本勝ちがある。昨年12月にバーレーン国籍のブラジル人ファイター=サブリナ・ジ・ソウザにスプリット判定で敗れ、プロ初黒星を喫して以来の再起戦となる。
アマMMAの頂点を極め、プロデビュー時点で世界トップクラスと見られてきたサブリナを相手に打、組み、寝技と真っ向勝負し、確かな技術力とパワー&スタミナを見せたヴィシニエフスカ。ブランクが長い渡辺にとって、難敵といっても過言でないだろう。
アグレッシブな分、ヴィシニエフスカは攻められることもあるが、スクランブルに持ち込み、際で打撃ならエルボー、グラップリングも一瞬にしてサブミッションを仕掛けることができる。
身体能力も高く、何より勝負根性のあるヴィシニエフスカだが、上半身を固めての足技、そして腰技、つまり柔道には脆い点がある。渡辺としては今さら磨く必要もない絶対的な武器を有効利用するために、磨いてきた打&レッスルでヴィシニエフスカ以上にアグレッシブになることが2年振りの勝利の美酒を飲むために欠かせない。
そのうえで自らをコントロールし、我を忘れない冷静な戦闘意欲が必要となる。特に近距離の打撃戦には気を付けたい。ヴィシニエフスカは荒いが、相当に勢いとスピードのある拳を振り回す。そんな相手と、あの距離で打ち合うのは判定でリードされ、残り試合タイムが1分を切るまで御法度。強い意志を持って自分の得意なところで戦い、無謀な打ち合いには応じてならない――渡辺だ。
















