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【Awards】MMAPLANET MMA Awards 2017─01─ UFC : KO部門15位~11位

KO 15【写真】初回にダウンを奪われたディラショーが、ガーブラントを逆転KOした試合がUFC KO部門の15位に(C)Zuffa LLC/Getty Images

2018年のMMAも、すぐに本格的にスタートが切られる。僅かなウィンターブレイク期間中に2017年のMMAをMMAPLNET視線で振り返ってみたい。UFC、UFC以外の海外プロモーション、国内MMAプロモーションから、MMAPLANETが試合レポートを掲載した試合限定のMMA Awards 2017。

KO、サブミッション、ドミネイト、ベストシーン、ベストファイト、ブレイクスルーファイター、そしてMVPの7部門をそれぞれ選び、MMA史のマイルストーンとした。まずはUFCのKO部門、11位から15位まで。


<UFC KO部門15位>

(C)Zuffa LLC/Getty Images

(C)Zuffa LLC/Getty Images

11月4日 UFC217
<UFC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
TJ・ディラショー(米国)
Def.2R2分41秒by KO
コディー・ガーブラント(米国)

因縁の元アルファメール同門対決。中間距離から接近戦を制圧する王者ガーブラントに対し、ディラショーがテイクダウンフェイクから、左ハイでダウンを奪い、ラッシュで世界バンタム級王者に返り咲いた。抜群のボクシング技術を有したガーブラントが、結果論だが蹴りが見えなかった──MMAの妙、コロンブスの卵的なフィニッシュへの布石だった。

<UFC KO部門14位>
11月4日 UFC217
<ライトヘビー級/5分3R>
オヴァンス・サンプレー(ハイチ)
Def.3R1分25秒by KO
コーリー・アンダーソン(米国)

9月のUFC JAPANのメインを戦ったOSPが、大会10日前のオファーを受けてスクランブル発進。TUF17ウィナーのケージへの押し込みからテイクダウン、バックテイクに苦戦を強いられる。それで初回の終盤にパンチで、最終回には左ジャブから見事な左ハイで試合を決めたOSP、判定負けの2017年を3連勝で締めることとなった。

<UFC KO部門13位>

(C)Zuffa LLC/Getty Images

(C)Zuffa LLC/Getty Images

2月4日 UFN104
<フェザー級/5分5R>
ジョン・チャンソン(韓国)
Def.1R2分49秒by KO
デニス・ベルムデス(米国/9位)

3年半振りのブランクを経てコリアン・ゾンビ、ジョン・チャンソンが戦列復帰。しかし、試合勘が鈍っているのか、いきなりのベルムデス戦に無理があったのか、動きは良くない。それでも一発の当て感、威力は健在で右アッパー一発で試合を決める。その後、ジョン・チャンソンは7月のリカルド・ラマス戦をヒザの負傷で欠場している。

<UFC KO部門12位>

(C)Zuffa LLC/Getty Images

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9月9日 UFC215
<フライ級/5分3R>
ヘンリー・セフード(米国)
Def.2R0分25秒by KO
ウィルソン・ヘイス(ブラジル)

ともに絶対王者DJに完敗を喫してからのコンテンダーマッチ。フリースタイル五輪金メダリストのセフードが、ワイドスタンスで構えて間合いを取っていく。打撃重視のスタンスでテイクダウンに失敗する場面も見られたが、踏み込みの速さはレスリングもストライキングも変わらず。強烈な右ストレートでセフードがヘイスをKOした。

<UFC KO部門11位>

(C)Zuffa LLC/Getty Images

(C)Zuffa LLC/Getty Images

5月28日 UFN109
<ライトヘビー級/5分3R>
ヴォルカン・オズテミア(スイス)
Def.1R0分28秒by TKO
ミシャ・サークノフ(カナダ)

Titan FCヘビー級王座決定戦の計量当日にUFCとの契約がなり、タイタンが送りだしたスイス人ファイターのオズテミアは初戦でOSPを破る大金星を挙げると、この2戦目でUFCがタフな交渉の末に契約更新がなったサークノフを右のカウンター一発でKO。この後もジミ・マヌワを22秒で倒しており20日のDCへの挑戦を実現させた。

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