【UFC245】ヴォルカノフスキーの挑戦を受けるマックス・ホロウェイ「MMAは人生に通じている」
【写真】日本人にはあまりない壮絶な生い立ちを持つホロウェイにとって、MMAは人生そのものなのだろう(C) Zuffa LLC/UFC
14日(土・現地時間)、UFC245「Usman vs Covington」がネヴァダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでが開催される。
メインのUFC世界ウェルター級選手権試合=王者カマル・ウスマン✖コルビー・コビントン、UFC女子世界バンタム級選手権試合=王者アマンダ・ヌネス✖ジャーメイン・デランダミーと並び、UFC世界フェザー級選手権試合=王者マックス・ホロウェイ✖挑戦者アレックス・ヴォルカノフスキーがラインナップされている。
ここではUFCより届いた記者会見でのマックス・ホロウェイの発言を伝えたい(※要約)。
マックス・ホロウェイ
「これはMMAだ。2週間毎にこのスポーツにはニューフェイスが現れる。でも、ここが俺の場所だ。俺はここにいる、誰だろうがUFCがぶつけてくる相手と戦う。
ヴォルカノフスキーはジョゼ・アルドとリオで戦い、彼が勝った。判定勝ちには十分な試合だった。良いことだ。それで彼がナンバーワン・コンテンダーになり、土曜日に俺とオクタゴンで向き合うんだ。
試合内容がどうなるのかっていう質問は嫌になるほど聞かれてきた。その答えはすぐにでる。激しくエキサイティングな試合になるだろう。
今回の試合に俺は息子を連れてきたんだ。この試合がどうなるのか、誰も分からない。MMAは人生に通じている。人生は山あり谷ありだ。良い時があれば、悪い時もある。息子はまだ7歳だけど、俺がUFCと契約した日に生まれた。文字通り、この世界に生を受けた彼がこの試合を見ることによって、人生を知る経験になるだろう」