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【RFC46】3月10日のソウル大会で、ライト級1億円T準決勝=ホニ×ザフロフ、下石×ベルナウイ

Lightweight T semi final【写真】最終的に実力者が残った。クォン・アソル戦まであと2つ (C)MMAPLANET

8日(月・現地時間)、ROAD FCより3月10日(土・同)に韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC46でライト級100万ドルT準決勝が組まれることが発表された。


メインイで無差別級選手権試合=王者マイティ・モー×挑戦者ミョン・ホンマンが組まれている同大会で、ライト級トーナメント準決勝のホニ・トーレス×サミール・ザフロフ、下石康太×マンスール・ベルナウイが行われる。

7月のトーナメント1回戦後にトーナメント枠が決定し、この2つの顔合わせになることも11月の中国・石家庄大会で明らかとなっており、その日時だけ確定していなかった。

改めて準決勝の残った4名の足取りを振り返ると、も残すこと2試合と王者クォン・アソル戦を組まれることが発表された。国際予選参加選手は当初の予定では2試合をクリアする必要があったが、結局は2月のトライアル参加者も最終予選出場選手も、韓国で行われた国際予選組のクオリファイは1試合だけとなりホニ・トーレスはエメック・トラオフをギロチンチョークで仕留め、ザフロフはキム・ウォンギに判定勝ちを収めている。

下石は3月20日のDEEP大阪大会で開かれて4人制日本予選に出場し、初戦で岡野裕城から判定勝ち、決勝の江藤公洋をヒザでKOして本戦出場を決めた。ベルナウイは4月の国際予選でキ・ウォンビンにRNCを極め、7月から開始された16名のトーナメント本戦へ歩を進めることに。

7月にソウルで一回戦、11月に石家庄で準決勝が行われ、トーレスはエルヌール・アガエフにキムラを極め、続いて同朋トム・サントスを腕十字で下した。そのトーレスと対するザフロフは初戦がレオ・クンツ、準々決勝でもアマチュシン・フーヘンフウからキッチリと判定勝ちを収めている。

下石はというとセクハラ王子=パク・デソン、続いてバオ・インカンとRNCで連勝し、韓国、中国勢を倒してベスト4入りとなった。一方ベルナウイもキム・チャンヒョン、ムングントスズ・ナンディンエルデンの両者をRNCで下して下石の前に立ちはばかる。

予選かロシア系とブラジリアンに連続一本勝ちのトーレス、ザフロフは対照的に3試合連続の判定勝利。下石とベルナウイもアジア系のファイターからタップを奪っての完勝続きで、いってみれば残るべきしてこの4人が順当に勝ち上がってきたといえる。

1億円獲得まで、あと3試合。1試合の厳しさは、ここから次元が違ってくるに違いない。

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