【Shooto】修斗世界フェザー級チャンピオン斎藤裕に挑む宇野薫へ── by アンドレ・ペデネイラス
【写真】UFC、Belaltorを始め教え子が世界中で戦うノヴァウニオン総帥デデ、ことアンドレ・ペデネイラス(C)MMAPLANET
23日(日)に浦安市の舞浜アンフィシアター大会で修斗世界フェザー級チャンピオン斎藤裕に挑む、宇野薫。
1996年10月のデビューから、21年目のプロMMAファイター生活を迎え41歳になった今、実に16年4カ月振りに修斗のベルトに挑戦する。総合格闘技界のパイオニアから、J-MMA界のレジェンドに。MMAPLANETでは今回の宇野のチャレンジに向け、現在の練習仲間、そして過去の対戦相手、同年代の関係者から彼への一言を集めた。
Count down to the Ultimate Challenge。──宇野薫へのメッセージ、第5 弾は1999年にVTJで今大会と同じ舞浜にあったNKホールで戦い痛み分けとなったアンドレ・ペデネイラスの言葉をお届けしたい。
今や世界を代表するMMAアカデミーとなったノヴァウニオンの総指揮を執るデデの想う宇野薫とは。
アンドレ・ペデネイラス
「カオル・ウノは偉大なファイターだ。つねに戦いに向け気持ちを高めることができる。まるでサムライだよ。私の彼への印象といえば、本当にそういうことなんだ。
そして41歳になった今も積極的に試合に出続けている。今回の試合だって、カオル・ウノなら十分に勝てるチャンスがあるはずだ。本当にそう思っている。私にとってカオル・ウノはいつだって最高のファイターだから」