【PFL2026#05】ショートブレイク前のPFLは、ベルファーストでマオリ・キッド✖ヒューズの代役キャリー
【写真】フィジカルはキャリーが上回っているライト級7位と8位のマッチアップ (C)PFL
16日(木・現地時間)に英国(北アイルランド)のベルファースト、SSEアリーナでPFL 2026#05「Belfast」が行われる。3月20日のスペイン・マドリッド大会に続く、欧州でのイベント。この間にピッツバーグ、南アフリカのプレトリア=PFL Africa、シカゴと過密スケジュールの締めは、再び大西洋を越えてベルファースト大会となった。
Text by Manabu Takashima
5月は2日にサウスダコタ州スーフォールズ大会、8日のPFL MENA=サウジアラビア大会は中東情勢を鑑みて延期となり、23日のベルギー大会までペースが落ちつくPFL。今大会のメインはデラー・キャリーとジェイジェイ・ウィルソンの間で行われる。
もともとウィルソンはウスマン・ヌルマゴメドフに返り討ちにあったポール・ヒューズと対戦予定だったが、ヒザの負傷でヒューズが欠場に。今大会でセルジオ・カッシオ戦が決まっていたヒューズと同じアイルランド人ファイターのデラー・キャリーが、ヘッドライナー昇格となった。
マオリ・キッドことウィルソンは昨年10月のアーチー・コーガ戦で敗れて以来の再起戦となる。柔術とキックベースのMMAファイターで、母国ニュージーランドから柔術の世界王者を目指す米国へ移り住む。ところがMMAで戦う機会が増え、アリアンシ柔術で元はウマイタ系、グレイシー柔術を知るジョアオ・ファリアの下でMMAに適したファンダメンタル柔術を学ぶようになった。
さらにロンダ・ラウジーの柔道コーチだったジャスティン・フローレスにレスリング、いってみればノーギ柔道の手解きを受けると、柔術ではアリアンシ所属のままATTに移籍しトレーニングを積むようになった。
フェザー級での活躍が期待されたが、体が大きくなりライト級に転向後3勝2敗と跳びぬけた活躍はできていない。ランク7位のウィルソンは、ランク4位のヒューズ戦で再スタートを切るはずだったが、自らより下位ランカー(8位)のキャリーと拳を交わすこととなった。
とはいえキャリーはキャリア9勝0敗、無敗で勢いに乗っているファイターだ。2つのKO勝ちと5つの一本勝ち、フィニッシュレートは77.7パーセントと縁起が良い。
勢いという部分ではキャリーが上だが、それは過去の対戦相手の差ともとれるが――果たして。
■視聴方法(予定)
4月17日(金・日本時間)
午前3時15分~ U-NEXT
■PFL 2026#05対戦カード
<ライト級/5分3R>
デラー・キャリー(アイルランド)
ジェイジェイ・ウィルソン(ニュージーランド)
<170ポンド契約/5分3R>
リース・マッキー(英国)
アレックス・ラホレ(フランス)
<ライトヘビー級/5分3R>
ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ(トルクメニスタン)
タイソン・ペドロ(豪州)
<ウェルター級/5分3R>
クリス・ミクサン(米国)
オーウェン・シェリダン(アイルランド)
<バンタム級/5分3R>
キャオラン・ローラン(アイルランド)
アラン・フィルポット(英国)
<ウェルター級/5分3R>
オムラン・チャバン(フィンランド)
シェキナ・ノーソ・ペドロレ(オランダ)
<バンタム級/5分3R>
キアラン・クラーク(アイルランド)
ディーン・ガーネット(英国)
<165ポンド契約/5分3R>
ペドロ・カルバーリョ(ポルトガル)
セルジオ・カッシオ(メキシコ)
<175ポンド契約/5分3R>
デヴィッド・マルチネス(豪州)
ヨナス・バカル(ギリシャ)
<バンタム級/5分3R>
ショーン・ガウシー(豪州)
リアム・ジティンス(英国)
<バンタム級/5分3R>
オーエン・マスオリベル(アイルランド)
シェイン・ムーレン(アイルランド)
<女子フライ級/5分3R>
チェルシー・ハケット(豪州)
アンドレア・バスケス(メキシコ)


















