【Pancrase361】横浜武道館でヤン坊×バルボーザ=ライト級KOPC等、3試合のタイトル戦。高城×山口も
【写真】RIZINで勝ち、パンクラスで王座防衛。ヤン坊の疾走再び(C)MMAPLANET
28日(水・現地時間)、パンクラスより3月14日(土)に横浜市中区の横浜武道館で開催されるPancrase361の対戦カードを発表され、3階級のタイトルマッチが組まれることが明らかとなった。
Text by Manabu Takashima
そのベルトが掛かった試合は、ライト級KOP雑賀ヤン坊達也×ラファエル・バルボーザ、ストロー級王座決定戦=船田電池×宮澤雄大。フライ級QOP王座決定戦=杉山しずか×和田綾音の3試合だ。
昨年4月に天弥をヒザ蹴りで下し2度目の防衛を果たしたヤン坊だが、11月にRIZINでヌルハン・ズマカジーを相手に失意の初回一本負け。12月の立川チャンピオンカーニバルですら声を掛けるのが憚れるという状況で、急遽RIZIN大晦日大会に出場。ブラックパンサー・ベイノアを相手に左ハイキックでKO勝ちし、ついにRIZIN初勝利を手にした。
ズマカジー戦でダースの前に決められた左ハイキックでKOと自らに、そしてRIZINに落とし前をつけたヤン坊。勝利後の会見では絶好調の面持ちで「RIZIN連続参戦」をアピールしたが、ここはパンクラスの王者としてしっかりと職務も真っ当することとなった。
対するバルボーザは昨年3月に粕谷優介、7月に鈴木悠斗をアナコンダで破り、タイトル奪取を公言していたブラジリアン。これまで2度の来日でコーナーに就いていたシンゾー・マチダ率いるマチダ空手を離れたという情報も伝わってくるバルボーザだが、その打撃に変化は見られるのか。ストライカー対決である一方で、組みと極め=フロントからの首への攻撃を警戒する必要があるヤン坊だ。
ストロー級はONEに新天地を求めた黒澤亮平が返上したタイトルを賭けて、船田と宮澤が戦う。電池のリングネーム通り、無類のスタミナを誇り、序盤からアグレッシブに攻める5勝0敗の船田に対し、NEXUSでストロー級を制した宮澤。その宮澤は昨年11月に船田の同門=飯野タテオとのスクランブル戦を制しており、HEARTSとしてリベンジ戦になる。
昨年3月にフライ級QOPの座から陥落した杉山が、自らを倒した渡邉史佳の女王の座返上により、和田と王座決定戦を戦うこととなった。キャリア30戦以上の杉山に対し、和田はなんと3戦目でタイトル挑戦だ。とはいっても渡邉も4戦目の王座挑戦だったことを考えると、以前は「若手の壁になる」と言っていた杉山だが、今回はキャリアの差云々でなく唯1人の対戦相手と和田を捉えているかもしれない。
この他、大塚智貴×猿飛流の王座を狙うには後がないフライ級マッチ、高城光弘×山口怜臣のバンタム級トッププロスペクト対決など8試合のワンマッチも発表されている。















