【Gladiator016】計量終了 ハマケンがフォークを持ってフェイスオフ――YouTubeでライブ配信決定!!
【写真】 有川直毅、富田翔市、福島啓太、そして森戸新士というグラジ初参戦組を迎え撃つ、藤田健吾、中川皓貴、竹本啓哉と濱村健――問題なく計量を終えた(C)MMAPLANET
明日23日(日)に大阪府豊中市の176boxで開催されるGLADIATOR016の計量が、同市のスモーカージムで行われた。
2部制、プログレス提供のグラップリングマッチ、そしてOPファイトを含めると17試合のロングランイベント――当日計量の木村旬志×荒木凌以外に、第2部のバンタム級で山口翔と対戦予定だった神野翼、第1部の同じくバンタム級で秋田良隆と対戦予定だった永輝亜の両者が、減量が原因の体調不良で会場に姿を見せることができず欠場に。
ともにバンタム級だったことで、山口と秋田が第2部で対戦することとなった。
この他、グラジ初参戦となる注目のK-PLACE勢=有川直毅と福島啓太は、対戦相手の藤田健吾、竹本啓哉とともに問題なくクリア。
昨年9月大会の計量ミスで、バンタム級のベルトを失った竹本は悪しき習慣となっていた再計量になることなく、本計量でパスし安堵の表情を浮かべるととともに、コロナの抗原検査で唾液を吐くことに非常に苦戦していた。
福島×竹本と同様に、空位となっているバンタム級のタイトルコンテンダーを絞る対戦に向かうといっても過言でない土肥”聖帝”潤と神田T-800周一も、計量を終えて大きく離れて正面を向いた撮影およびフェイスオフを終えた。
そしてプログレス提供のグラップリングマッチに出場する6選手、ライト級注目の井上啓太と対戦相手の春川広明らも、滞りなく計量を終え明日の試合に臨むこととなった。
森戸新士とフォークスタイル・グラップリング戦に出場する浜村健は、フォークを持って計量に臨む――笑いを誘う。
「野球のボールを持ってきてフォークの握りを見せようかと思ったけど、ギリでこっちにしました」と小ネタを真剣に考える――プロフェッショナル精神をハマケンは試合前から見せていた……。果たして、明日は森戸を相手にどのようなフォークスタイル・グラップリングのパフォーマンスを披露してくれるか、楽しみだ。
なお同大会の模様は午後2時からGladiator公式YouTubeチャンネルでグラジ第1部。第1部終了後にザ・ワンTV公式YouTubeチャンネルでプログレス提供試合。プログレス終了後に、再びGladiator公式YouTubeチャンネルで第2部の模様がライブ配信される。
■視聴方法(予定)
1月23日(日)
午後2時00分~Gladiator YouTube Channel(Gladiator第1部)
Gladiator第1部終了後~The 1 TV YouTube Channel(PROGRESS)
PROGRESS終了後~Gladiator YouTube Channel(Gladiator第2部)
■Gladiator016計量結果
<フライ級/5分2R>
藤田健吾:56.5キロ
有川直毅:56.55キロ
<バンタム級/5分2R>
土肥”聖帝”潤:60.95キロ
神田T-800周一:61.15キロ
<フェザー級/5分2R>
中川皓貴:65.75キロ
富田翔市:65.7キロ
<バンタム級/5分2R>
山口翔:60.75キロ
神野翼:――キロ
<バンタム級/5分2R>
竹本啓哉:61.2キロ
福島啓太:61.1キロ
<ストロー級/5分2R>
N.O.V:52.1キロ
蒔田真吾:52.0キロ
<ライト級/5分2R>
井上啓太:69.95キロ
春川広明:69.9キロ
<フライ級/5分2R>
坪内一将:56.1キロ
中西哲生:56.35キロ
<フォークスタイル・グラップリング60キロ契約/5分2R>
NavE:59.8キロ
松本一郎:59.8キロ
<フォークスタイル・グラップリング79キロ契約/5分2R>
森戸新士:77.05キロ
濱村健:78.85キロ
<サブオンリー・グラップリング82キロ級/10分1R>
飯田建夫:79.05キロ
伊東元喜:79.4キロ
<フェザー級/5分2R>
伊賀GORI:65.6キロ
斎土泰斗:65.45キロ
<フェザー級/5分2R>
宋鬼子:65.1キロ
谷口軍曹:65.3キロ
<68キロ契約/5分2R>
木村旬志:――キロ
荒木凌:――キロ
<バンタム級/5分2R>
上荷大夢:62.8キロ
尾崎大和:63.0キロ
<バンタム級/5分2R>
秋田良隆:60.8キロ
永輝亜:――キロ
<ウェルター級/5分2R>
森井翼:76.85キロ
那須”独歩”育夫:76.5キロ
<フェザー級/5分2R>
大和:65.35キロ
桑本征希:65.65キロ