【UFC255】完璧なフィニッシュ・パターン!? フィゲイレドがギロチンでペレスに一本勝ち、王座を初防衛
<UFC世界フライ級選手権試合/5分5R>
デイヴィソン・フィゲイレド(ブラジル)
Def.1R1分15秒 byギロチン
アレックス・ペレス(米国)
開始早々、ペレスが右ミドルハイ。フィゲイレドはバックステップでかわし、中間距離から左ミドルを放つ。ペレスのパンチをかわしたフィゲイレドは、左ミドルを打ち込み、距離を詰める。スイッチするフィゲイレドに右ローを蹴りこむペレス。フィゲイレドの右をかわしてシングルで組み付いたペレスは、ケージ際で足を刈りに行くが、ここでフィゲイレドはカニ挟みからペレスの右足をキャッチする。ペレスは足を抜いてトップを奪いにいったものの、フィゲイレドがカウンターでギロチンを仕掛け、そのままタップを奪った。
今年7月に王座決定戦でジョセフ・ベナビデスを下して獲得した世界王座の初防衛に成功した。