【MVP MMA01】リンスを一撃KOのガヌーに――ジェイク・ポールは「MMAのホーム、歴史を創ろう」
<ヘビー級/5分5R>
フランシス・ガヌー(カメルーン)
Def.1R4分31秒by KO
フィリッピ・リンス(ブラジル)
体重差16キロのヘビー級ファイト。右ローを蹴ったガヌー。リンスの右ローにワンツーを放ち、右ミドルを蹴る。組んだリンスはケージにガヌーを押し込む。頭を抱えたガヌーだが、ギロチンはセットし切れず。リンスが間合いを取り直し、ガヌーがカーフを蹴る。リンスも蹴り返すが、ガヌーが左から右を当て、右アッパーを打ちこむ。組んだリンスは引き込み、ヒジを落とされる。右のパンチを2発撃ったガヌーはシングルを切り、右アッパーを連打。
懸命に立ち上がったリンスが、右オーバーハンドをヒットさせ、前に出てきたガヌーに組みつく。逆にケージを背負ったリンスは、ボディにパンチを受け続けながらボディロックに取り、体を入れ替える。倒せないとみたか、距離を取り直して右を打ったリンスは、スイッチからオーソに戻して放った右に左フックを合わされる。
テンプルを打ち抜かれたリンスは、この一撃で沈んだ。勝利者インタビューでガヌーは「フィリッピを最高にリスペクトする。タフな相手だった。コーナーからあと1分といわれ、1分か終わらせようと。自分の積極性が落ちるとは思っていなかった。しっかりと準備し、アドレナリンをマネージしてきた。良いKOができたけど、これが俺のファイトだ。JJは偉大なファイターだ。まだMMAを続けているだろうけど、ビジネスとして僕から学ぶことがある。ヤツはケージに誰が待っているか分かってない。戦えば俺が勝つ。ジェイク・ポール? カモン、ブラザー。分からない。彼はどう思っている?」と傍らに立つジェイク・ポールに促す。
そしてジェイク・ポールは「ファイターとしては、戦う。プロモーターとして、彼素晴らしいファイトをした。MVPはUFCよりファイトマネーを用意する。新しいMMAのホームと歴史を創る。ファイターとしては、いつかボクシングマッチで戦うだろう。プロモーターという彼のビジネスパートナーとしては、彼のキャリアを助ける。今日、ここに来て素晴らしい試合をしてくれた。一緒に協力して、MMAとファイターを大きくしていきたい。ボクシングサイドとしては、いつか戦う」と話した。














