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【MVP MMA01】ポアタン妹アリーニ・ペレイラが、マッソンワンをスプリット判定で下す

<130ポンド契約/5分3R>
アリーニ・ペレイラ(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.27-30
ジャド・マッソンワン(カナダ)

Strikeforce、そしてElite XCが思い出されるヘキサゴンに、まずマッソンワンが登場する。対するはアレックス・ポアタンの実妹、GLORYで世界女子バンタム級王座挑戦経験があり、カラテ・コンバットでベルトを巻くアリーニだ。

頭一つ背が高いアリーニが左ミドルを蹴る。マッソンワンはジャブから前に出る。ローを蹴るアリーニは、蹴り足をキャッチされ簡単に下にされる。クローズドガードのアリーニはが、マッソンワンの手首を取る。頭をつけて次の攻防に出られないでいたマッソンワンが、エルボーを落とす。残り2分でレフェリーがストップを命じ、試合がスタンドに戻る。アリーニは右カーフを蹴り、マッソンワンのボディをバックステップでかわす。そのマッソンワンが右オーバーハンドをヒットさせる。

アリーニがジャブから右ストレート、残り15秒で右カウンターから前蹴り、そして右ストレートをいれたアリーニ。ここで時間となり、マッソンワンのテイクダウン&トップがいかに評価されるか。

2R、「距離を詰めて強いジャブ、強いパンチを打て」とポアタンの指示を受けたアリーニは、ジャブでマッソンワンを迎え撃つ。マッソンワンは前に出るが、クリーンヒットはない。アリーニは右ストレートを打ち込み、左ミドル。そしてジャブを伸ばす。ダブルレッグも組むに至らなかったマッソンワンは、インローを蹴られワンツーを受けそうになる。アリーニの空間支配が続き、左ミドルが腹を抉る。動きが落ちたマッソンワンはワンツーに左を受けて、動きが止まる。と、直後に組んでバックに回ったマッソンワンが一気にグランドに持ち込み両足をフック。マウントに移行したマッソンワンがエルボーを連打し、アリーニはケージキックからスクランブルに持ち込み、スタンドに戻り時間を迎えた。

最終回、マッソンワンのステップインにカウンターを合わせたアリーニ。パンチからテイクダウン狙いも、アリーニは横に回って外す。さらに左フックをカウンターで入れたアリーニは、ほぼ攻撃を被弾せずに試合を進める。必死に組みつつ、右を当てたマッソンワン。しかし、追撃がなく間を取り直してしまう。相当に疲れが見られるマッソンワンに対し、アリーニは組まれてもヒザをボディに突き上げる。

残り40秒で離れた両者、最後の20秒で左フックを空振りしてヒザをついたアリーニだが、ここから組んだマッソンワンはコレといった攻撃ができずにタイムアップを迎えた。

結果、ジャッジは割れ、アリーニ・ペレイラがキャリア3勝目(※2敗)を挙げた。


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