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【Rebel FC07】山口発、世界へ。Rebel FCフェザー級王者マルケスに挑む摩嶋一整「TD&寝技で勝負」

Kazumasa Majima【写真】公開練習の席で。現地ではホドルフォ・マルケスは、ホドルフォ・ジニスと呼ばれているようだ (C)KAZUMASA MAJIMA

29日(日・現地時間)に中国は上海のケリーホテル・プードンで開催されるRebel FC07で、レベルFCフェザー級王者ホドルフォ・マルケスに摩嶋一整が挑戦する。

キャリア11勝1敗、プロ修斗ではベルトに手の届く位置になりつつあったなか、海外に活躍の場を求めた摩嶋は昨年10月のクンルンファイト豪州大会に続き、海外2戦目でタイトル戦を戦うこととなった。

王者マルケスはDREAMバンタム級戦線で活躍したノヴァウニオンの黒帯柔術だ。サウスポーの構えから打撃を繰り出し、テイクダウン&寝技で勝負するチャンピオンに対し、摩嶋は「自分の得意な部分なので負けらない」と必勝宣言をした。


──日曜日に試合を控えている摩嶋選手ですが、上海入りしたのはいつになるのでしょうか。

「水曜日の夜ですね」

──周南市からだと福岡空港から上海入りとなるのですか。

「今回は岩国空港から羽田経由だったので、7時間ぐらい掛かりましたね。3月の記者会見の時は福岡から1時間半ぐらいだったんですけどね(笑)。やはり移動は短い方が楽です」

──試合の4日前に現地入り、最終調整は問題ないですか。

「昨日の夜に入って今日は公開練習があったぐらいですが、記者会見にしても公開練習にしてもこれまで経験したことがなかったので、貴重な体験をさせてもらっています。

前にクンルンファイトの豪州大会で試合をした時は、ホテルのバスルームにバスタブがなくて苦労したのですが、今回はバスタブのある部屋で、ホテルにサウナもあるので水抜きも前よりは楽だと思います。食事に関しても日本からオートミールや減量食を持ってきたので、そこも問題ないです。

凄く立派なホテルで、こんな良いホテルには泊まったことがないです。日本語の通訳の方もいてくれますし、これからもこういう大きな大会で頑張っていきたいです」

──会見もあったということは、ホドルフォ・マルケスとも顔を合わせているということですね。何か言葉は交わしましたか。

「何か話しかけられましたが、何を言っているのかは分からなかったです(笑)」

──ではホドルフォ・マルケスの印象を教えてください。

「僕がTVで見ていたDREAMに出ていた選手と戦えることは光栄です。しっかりと勝ってベルトを巻きたいです」

──日本ではバンタム級でしたが、かなり大きくなっています。サウスポーの構えから組んで倒すマルケスのスタイルについては?

「テイクダウンをしてくるのは絶対だと思いますが、僕の得意な部分でもあるので負けられないです。テイクダウンを取ってボコボコにしたいと思います。

同時にマルケスは黒帯の柔術家で下からも攻撃をしてくるので、そこはしっかりと対処して気を付けたいです。僕も寝技は得意なので、マルケスのような世界レベルの選手とソコで勝負してみたいです」

──寝技でやりあう自信もあると。

「ハイ。負けられないです」

──倒して、削って勝つ。目指す試合展開は似てくるかもしれないですね。

「パンチも強いので、そこに気を付けて組みとグラウンドで勝負をしていきたいと思っています」

──レベルFCのケージは、かなり大きいように感じました。

「そこは練習でも気にして、攻めてプレッシャーをかけるように心がけてきたのでケージ際の倒し合いになると思います。5分×5Rの長丁場だし、テイクダウンを取って削っていきます」

──その5分×5Rは摩嶋選手にとって初めてです。

「経験したことがないので、スタミナ強化のために息上げはかなりやってきました。元々体力、スタミナは大丈夫な方なので自信はあります」

──試合に向けての練習は毛利道場のみで行ってきたのですか。

「ハイ、いつもと同じでそうしてきました。仕事がかなり忙しくて残業も多かったので、1時間だけでも良いという感じで体を動かすこともありました。そうしたら皆が自分の練習に付き合ってくれて、本当に感謝しています」

──7月1日には地元の新南陽ふれあいセンターで、プロ修斗が行われ毛利(昭彦)代表も現役復帰をし、武田飛翔選手と戦います。

「ハイ。毛利道場からは秋山翼選手やプロシューターも凄く気合が入っています。僕もスケジュールさえあえば本当に出たかったです。地元のプロ修斗のメインで戦いたいという気持ちは今もあります」

──せめてレベルFCフェザー級王者になって、道場の皆の背中を押せるようにしたいですね。

「ジムの皆、家族がこの試合のために夜遅くまで僕に合わせてサポートしてくれました。やはり恩返しするためにもベルトは確実にとって、ベルトを巻いた姿だけでも地元の大会で皆に見てもらいたいと思います。完全決着で、ホドルフォ・マルケスを倒します」

■Rebel07対戦カード

<Rebel FCバンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]アイディン・ジュマイ(中国)
[挑戦者]坂野周平(日本)

<Rebel FCフェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]ホドルフォ・マルケス(ブラジル)
[挑戦者]摩嶋一整(日本)

<ウェルター級/5分3R>
アドリアーノ・バウビ(ブラジル)
郷野聡寛(日本)

<フェザー級/5分2R>
マルシオ・アンドラージ(ブラジル)
アントン・ラドコ(ウクライナ)

<フェザー/5分3R>
ルー・チェンホォン(中国)
ドミトロ・プリビエイロ(ウクライナ)

<フェザー級/5分3R>
メモッシュ・ラザ(英国)
イゴール・グリツキェフ(ウクライナ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マテウス・シェフェウ(ブラジル)
コンスタンチン・アンドレイシュ(ロシア)

<バンタム級/5分3R>
リュウ・レンチェ(中国)
カルロ・アウレル(フィリピン)

<ヴェザー級/5分3R>
タン・ハイ(中国)
マリオ・シスムンド(フィリピン)

<フェザー級/5分3R>
レイ・ユー(中国)
ハン・クオチン(中国)

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