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【DEEP90】右ミドルを入れ、バックも制した横山が初出場の大澤から判定勝ち

<フェザー級/5分2R>
横山恭典(日本)
Def.3-0:20-28.20-18.20-18
大澤茂樹(日本)

右ミドルを蹴った横山、続いて右ローを入れる。大澤は体を沈めるフェイクを繰り返し、前に出るがヒザ蹴りをボディに受ける。腹が赤くなっている大澤に対し、横山は右ミドルを狙る。大澤は左ローを蹴り、組みに行く。離れつつ横山は右フックを当てる。ヒザ蹴りをもらいながらもテイクダウンを決めた大澤がボディロックで抑える。横山はアームロック狙い&ヒールキックを連打する。左を一発落とした大澤は、アームロックを防ぎながら初回を戦い終えた。

2R、横山の右ミドルをキャッチした大澤だが、ここで倒せず肩で呼吸をするように。続いて右ミドルを蹴られながらキャッチしてテイクダウンした大澤が、上から細かいパンチを打つ。ハイガードの横山は、大澤との距離を作ると、頭を押してケージを使って立ち上がる。懸命に押し込む大澤に対し、体を入れ替えた横山がダブルレッグで尻もちをつかせる。バックに回った横山がRNCへ。外して殴り、再度絞めを狙う。パームトゥパームの絞めから殴り、腕を入れ替えた横山がバックを制した状態でタイムアップを迎えた。

結果、ジャッジ3者とも20-18で横浜を支持し、DEEP初出場の大澤を下した。


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