【ONE66】竹中大地、ほぼ一本勝ち?の反則勝ち裁定でONEデビュー戦を飾る
<バンタム級(※65.81キロ)/5分3R>
竹中大地(日本)
Def.1R by DQ
キム・デフォン(韓国)
サウスポー竹中は鋭い左ミドルを飛ばし、デフォンの右に合わせて組みつきテイクダウンを狙う。これは切られる竹中だったが、続く打撃の攻防の中でデフォンの右ミドルの蹴り足をテイクダウンする。ケージに背中を預けて立ち上がるデフォンに対し、後ろに回り込む竹中。立ち上がったデフォンのバックを取り、スタンドの状態でリアネイキッドチョークを極めて、そのままグラウンドへ。
竹中のチョークががっちりと極めり、そのまま一本勝ちかと思われたが、両者がグラウンドになった際にデフォンに反則(頭から落とすスラム行為)があったとし、レフェリーが一度、両者をブレイクして、竹中にドクターチェックの時間を与える。その後、レフェリーがデフォンにレッドカードを提示し、デフォンの反則負けという裁定が下された。