【Colors06】アラミに判定勝ちの藤野「今回が49戦目で、もう1試合。MMA中毒なので辞められない」
<53キロ契約/5分3R>
藤野恵実(日本)
Def.3-0:30-27.30-27.30-27.
アラミ(日本)
サウスポーのアラミが右に回る。藤野の前手を抑え、左ストレートを伸ばす。藤野が左ジャブを突きながら距離を詰め、連打を見せた。さらに右ストレートを突き刺す藤野。アラミはワンツーをかわして左縦ヒジを合わせる。レフェリーがアラミにアイポークの注意を与えた。藤野が一気に詰めてアラミをケージに押し込む。離れてケージ中央に戻ると、アラミは右サイドキックを繰り出した。
ワンツーから組みに行く藤野。アラミは距離を取る。藤野が右ストレート、アラミは左ストレートを顔面に当てる。組んだ藤野がケージに押し込むも、アラミが左に回って離れた。藤野は右ストレートを放ちながら追い、首相撲からヒザを突き上げる。互いにストレートを見せたあと、藤野が連打を繰り出していく。アラミの左縦ヒジは当たらず。藤野の右がアラミの顔面をとらえた。
2R、アラミが右を伸ばし、左ストレートをカウンターで狙う。藤野も右ストレートを返し、さらに右でアラミのアゴを跳ね上げた。組んで右前腕を顔面に押し付け、ドライブした藤野。アラミは右オーバーフックで耐え、体勢を入れ替えて離れる。藤野は右の連打から距離を詰めていく。前蹴りで距離を取るアラミ。右スピニングバックフィストをブロックした藤野が距離を詰めると、アラミの頭部が鼻にヒット。バッティングで鼻から出血し、試合が中断される。ドクターチェックが入り、試合再開に。アラミにはバッティングの反則に対し、警告が与えられた。
再開後、やはりアラミは右を突きながら右に回る。藤野が前に出ると突き放し、左ストレートを伸ばす。互いに組みに行った瞬間、体勢が低かった藤野がボディロックからバックへ。アラミが前転して藤野の右足を抱え、ヒザ十字を狙う。耐えた藤野とアラミがヒールの取り合いでラウンドを終えた。
最終回、右に回るアラミを藤野が追う展開が続く。ケージを背に左右に動くアラミに組みついた藤野。ケージに押し込まれたアラミはギロチンで首を抱え飛びつくも、極めには行かず離れる。体を振って右ストレートを伸ばす藤野。さらに連打の中で右を当てた。アラミのワンツーをヘッドスリップでかわした藤野が、プレスをかけてアラミにケージを背負わせた。しかし藤野は右足の動きが悪く、詰め切ることができない。
それでも至近距離で右を幾度も当てる藤野。左に回るアラミを藤野が追うと、ケージまで下がったアラミがニータップで飛び込み、藤野に背中を着かせた。立ち上がって両足を捌きながらパウンドを狙うアラミ。藤野が足を利かせながら立ち上がる。残り1分、藤野が右を当てながら距離を詰めていく。アラミがシングルレッグでドライブした。
切った藤野が体勢を入れ替える。またも至近距離でバッティングが発生し、今度はアラミがアピールするも、アラミのほうから当たっているためレフェリーは止めず。そのまま両者、パンチを繰り出して試合を終えた。
裁定は藤野のフルマーク判定勝ち。ノンタイトル戦を制した王者の藤野は「目のほうが限界で、修斗のベルトは一度返上させていただこうと思っています。今回がMMA49戦目で、もう1試合やらせてもらいたいと思うんですが、どうですか? MMA中毒なので辞められないです。宜しくお願いします」と語った。













