【Shooto2026#01&Colors06】昼夜大会 夜の部でダイキ×川北の環太平洋王座戦、昼の部に藤野恵実が参戦
【写真】5月に永井奏多と世界バンタム級暫定王座決定戦で対戦したダイキ。今回は環太平洋王座の初防衛戦で川北を迎え撃つ(C)SUSTAIN
2026年1月18日(日)東京都港区のニューピアホールにて開催されるプロフェッショナル修斗公式戦の昼夜大会=COLORS Vol.6(昼)&PROFESSIONAL SHOOTO 2026 Vol.1(夜)の主要対戦カードが発表された。
Text by Takumi Nakamura
2026年プロ修斗の開幕戦は昼夜大会として開催され、昼の部は12月からスライドしたCOLORS、夜の部は通常の大会として実施される。
夜の部では環太平洋バンタム級王者ダイキライトイヤーと同級1位・川北晏生の王座戦が決定。この両者は昨年9月の同王座決定トーナメント一回戦で対戦予定だったが、試合直前に川北が皮膚疾患(カポジ水痘様発疹症)のため欠場し、ダイキが不戦勝という形で終わっていた。
トーナメントはダイキが決勝で野瀬翔平にスプリット判定で勝利して第第13代王座を戴冠。今年5月に永井奏多と世界バンタム級暫定王座決定戦で対戦するもKO負けを喫し、約8カ月ぶりの試合が環太平洋王座の初防衛戦となった。
一方の川北はダイキ戦欠場後、昨年12月のBreakthrough Combat02で吉野光、今年3月に杉野光星に敗れて連敗したものの、10月のジェイクムラタ戦で勝利して、王座挑戦のチャンスを掴んだ。
過去に永井や後藤丈治といったTRIBE TOKYO MMA勢がダイキと対戦しており、2人と同門の川北にとっては追い風だ。ダイキはプロデビューから10年を超えて手にした環太平洋王座を死守できるか。
ワンマッチでは藤井伸樹と約7年ぶりの修斗参戦となる笹晋久のバンタム級戦、インフィニティリーグ2025ストロー級の首位対決(勝者が優勝)=勝ち点13・黒部和沙×勝ち点11・旭那拳、6階級の新人王決定トーナメント決勝戦が行われる。
そしてCOLORSでは世界女子ストロー級王座統一戦=正規王者・藤野恵実×暫定王者パク・ボヒョンが予定されていたがボヒョンの左腕の負傷により中止。藤野はRoad FCやDEEP Jewelsを主戦場に戦ってきたアラミとワンマッチで対戦する。
そのほか杉本恵×徳本望愛、青野ひかる×深井志保、インフィニティリーグ2025女子スーパーアトム級の高本千代×erikaなど、全6試合が決定している。
■Shooto2026#01 対戦カード
<環太平洋バンタム級選手権試合/5分3R>
[王者]ダイキライトイヤー(日本)
[挑戦者]川北晏生(日本)
<バンタム級/5分3R>
藤井伸樹(日本)
笹 晋久(日本)
<フライ級/5分3R>
大竹 陽(日本)
柴山海音(日本)
<フライ級/5分2R>
蓮池勇太(日本)
深水小鉄(日本)
<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
黒部和沙(日本)
旭那 拳(日本)
<ストロー級インフィニティリーグ/5分2R>
友利琉偉(日本)
マッチョ・ザ・バタフライ(日本)
<2025年ストロー級新人王決定T決勝/5分2R+ExR>
賢人(日本)
緑 真作(日本)
<2025年フライ級新人王決定T決勝/5分2R+ExR>
鈴木 尊(日本)
浅井大海(日本)
<2025年バンタム級新人王決定T決勝/5分2R+ExR>
中島陸(日本)
福元大貴(日本)
<2025年フェザー級新人王決定T決勝/5分2R+ExR>
飯野雄斗(日本)
辻純也(日本)
<2025年ライト級新人王決定T決勝/5分2R+ExR>
築地宏和(日本)
石原海渡(日本)
<2025年ウェルター級新人王決定T決勝/5分2R+ExR>
グラップラー脇(日本)
デソウザ・マルセル(日本)
※ミドル級決勝は高橋宙斗が負傷欠場のため沙門を新人王に認定
■Colors06 対戦カード
<53キロ契約/5分3R>
藤野恵実(日本)
アラミ(日本)
<アトム級/5分3R>
杉本恵(日本)
徳本望愛(日本)
<スーパーアトム級/5分2R>
青野ひかる(日本)
深井志保(日本)
<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
高本千代(日本)
erika(日本)
<アトム級/5分2R>
ヒヤマNFC(日本)
翠川百華(日本)
<グラップリング・52.2キロ契約/8分1R>
奥田愛加(日本)
井上愛羅(日本)
















