【UFN266】試合終了かガフロフのタップか――審議の結果は試合時間残り1秒、ヴィクワチがギロチンで勝利
<バンタム級/5分3R>
ヤクブ・ヴィクワチ(ポーランド)
Def.3R4分59秒 by ギロチン
ムイン・ガフロフ(タジキスタン)
前日計量で5ポンドオーバーのガフロフがケージ中央を取った。しかしヴィクワチが右前蹴りでガフロフを下がらせる。ヴィクワチのワンツーがガフロフの顔面をかすめた。左に回るガフロフをワンツー、右前蹴りで追うヴィクワチ。ガフロフはヴィクワチの左ミドルをキャッチするもテイクダウンには持ち込まず。右オーバーハンドから組んだガフロフが左ヒジを当てる。ヴィクワチは左ハイを空振りも、右三日月蹴りを突き刺していく。スイッチ&左右の前蹴りを見せるヴィクワチに対し、ガフロフの左スピニングバックキックがヒット。組むとガフロフが足技でこかす。
ワンツーで前に出て来るヴィクワチを右フック、ボディ連打で迎え撃つガフロフ。しかしヴィクワチの右カーフで一瞬動きが止まった。残り2分でガフロフが組んでドライブする。ハイクロッチを切られたガフロフはボディブローへ。ケージ中央でバッティングも見られるなか、ガフロフがダブルレッグでドライブすると、ヴィクワチもギロチンを狙う。離れるとガフロフの強引な連打、右ミドルがヒットした。
2R開始早々、ヴィクワチが右の二段蹴りがボディにクリーンヒット。ガフロフの体がくの字になると、一気にヴィクワチが攻め込んだ。組んできたガフロフをギロチンで引き込むヴィクワチ。そのままトップに回り、パスしてサイドで押さえ込み、左ヒジで削る。ガフロフはやはりボディが効いているのか、ヴィクワチのボディへのヒザ蹴りに対し苦悶の表情を浮かべている。スクランブルに持ち込んだガフロフを、ヴィクワチが突き放した。ケージ中央で右スピニングバックキックを空振りし、足を滑らせたガフロフはダブルレッグへ。これはスプロールされてしまう。
なおもダブルレッグでドライブしたガフロフを、ヴィクワチはギロチンで引き込みながらスイープしてマウントを奪取。右腕を枕にして左ヒジを滑り込ませるヴィクワチ。体を起こしたガフロフの顔面に左パウンドを落とし、うつ伏せになった相手の首を取る。ここはRNCを極められずも、自らケージに背中を着けてボディトライアングルの状態に。ガフロフの頭部にヒジを突き刺し、再びRNCを狙ったところでラウンド終了となった。
最終回、ガフロフが接近戦を挑む。ヴィクワチは左右の前蹴り&スイッチで中に入れさせない。ガフロフは右インロー、ヴィクワチは左ハイへ。ガフロフが距離を詰めて左右ボディブローを連打すると、ヴィクワチの動きがやや落ちたか。右ボディストレートを突き刺すガフロフに、ヴィクワチが左右フック、右ストレートを返す。ガフロフがヴィクワチをケージに詰めてボディを連打する。
明らかにボディが効いているヴィクワチは、接近戦を首相撲で凌ぎ、左テンカオを返す。ワンツーから左フックは空振りのヴィクワチ。ガフロフがアイポークを気にすると、レフェリーが試合と一旦止めた。すぐ再開後、ガフロフが連打からドライブする。ヴィクワチがウィザーで耐えると、ガフロフが離れた。ボディを効かせるも逆転には持ち込めないガフロフ。右フックがヴィクワチの顔面に届くも、倒すことはできず。残り1分でヴィクワチがギロチンからスイープ→マウントで絞め上げ、試合終了のホーン直前にガフロフが左手でタップするもレフェリーは気づかず。そしてホーンと同時にガフロフが右手で再びタップしたが――。
タップしたが判定になったと思ったのか、ガフロフが雄たけびを挙げる。これは判定決着なのか、ヴィクワチの一本勝ちか。ケージサイドで審議が行われて、裁定はヴィクワチの一本勝ちとなった。













