【RIZIN52】本気度MAX超えの国際戦を追加!! 佐藤将光×ジョン・スウィーニー、伊藤裕樹×カルロス・モタ
【写真】佐藤と伊藤が、それぞれ元LFA王者のスウィーニーとモタを迎え撃つことに(C)LFA/SHOJIRO KAMEIKE/MMAPLANET
5日(木)RIZINインスタライブにて、3月7日(土)東京都江東区の有明アリーナで開催されるRIZIN52の追加対戦カードが発表された。
Text by Shojiro Kameike
今回発表されたのは次の国際戦2試合だ。
フェザー級:佐藤将光×ジョン・スウィーニー
59キロ契約:伊藤裕樹×カルロス・モタ
RIZIN52は現在発表されている試合プラスこの2カード、計13試合で行われる。
1月29日に行われた記者会見で、榊原信行CEOは秋元強真×元Bellator世界王者パッチー・ミックスの一戦とともに、北米イベント開催も含めた海外進出プランを明らかにしている。そのなかで伊藤と佐藤の国際戦を組む予定であることを示唆していた。この2人が迎え撃つのはUFCのナンバーワン・フィーダーショーであるLFAの元王者だ。これはまさに海外へアピールできる国際戦といえる。
スウィーニーは元LFAバンタム級王者で、MMA戦績は14勝3敗。2019年から2020年にかけて2連敗を喫しているが、以降は8連勝を記録している。2022年7月、初めてLFAのケージに入ると、1年後にアラン・ベゴッソを判定で下してベルトを巻いた。さらにその1年後にはハファエル・ド・ナシメントに判定勝ちするも、計量オーバーのためタイトルは剥奪された。
今回はそのド・ナシメント戦以来、約1年8カ月振りの試合となるスウィニー。所属はUpstate Karate=ワンダーボーイ・スティーブン・トンプソンと同門であり、その父レイ・トンプソンから空手の黒帯を授かっている。ド・ナシメント戦の時点では、ブラジリアン柔術でカーロス・マチャドの茶帯を巻いていた。
ワンダーボーイと同様に回転系の蹴りを見せつつ、スイッチしながらパンチの連打でガンガン距離を詰めていく。相手がテイクダウンを狙ってくるとガブって突き放すか倒し、グラウンドになっても殴り続けるパンチ主体のスタイルを持つスウィーニー。佐藤にとってはキム・スーチョル、ダニー・サバテロに続き、今回も海外から強敵を迎え撃つこととなった。
一方、伊藤と対戦するブラジルのカルロス・モタは元LFAフライ級王者で、2022年10月には一度オクタゴンを経験している元UFCファイターでもある。UFCで敗れてリリースされたあと26カ月もの間実戦から遠ざかっていたが、復帰の舞台はなんと日本の立ち技イベントKNOCK OUTのリングだった。
2024年12月にMMAグローブ着用&3分3R、サッカーボールキック、踏みつけ、テイクダウン&パウンドが認められたキックボクシング無制限ルール=KNOCK OUT UNLIMITEDに挑戦したモタ。ブレイクが早いUNLIMITEDルールで、栗秋祥梧を相手に打撃の攻防からテイクダウン&パウンドでダメージを与えて判定をものにしている。
現在はUNLIMITEDルールで3連勝を収め、昨年12月には有川直毅との初代フェザー級王座決定戦に臨んだ。ここでモタは有川と超スピーディなカウンター合戦を展開した末、KO勝ちでベルトを巻いている。サッカーボールキック&踏みつけ有りのRIZINルールで、伊藤を相手にさらなる実力を発揮するかが注目される。
RIZINが掲げる「VS世界」という今大会のコンセプトーー元Bellator世界王者と元LFA王者を招聘するという、本気度MAX超えのマッチアップだ。



















