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【Pancrase361】2つの国際戦が追加。伊藤盛一郎が2024年7月以来の実戦=ジョセフ・カマチョ戦へ

【写真】戦って現状打破!!(C)MMAPLANET

5日(木)、パンクラスより3月14日(土)に横浜市中区の横浜武道館で開催されるPancrase361の追加カードが発表されている。
Text by Manabu Takashima

ライト級KOP雑賀ヤン坊達也×ラファエル・バルボーザ。ストロー級王座決定戦=船田電池×宮澤雄大。フライ級QOP王座決定戦=杉山しずか×和田綾音という3階級のタイトル戦に加え、大塚智貴×猿飛流、高城光弘×山口怜臣戦など11試合が明らかとなっていた今大会に、2つの国際戦が加わった。


フェザー級で木下尚祐が韓国のシン・ジェヨンと、フライ級では前KOPの伊藤盛一郎がグアムのジョセフ・カマチョと――2人のグランドスラム勢が国際戦に臨む。

2024年11月からパンクラスで戦うようになり3連勝中の木下と戦うシン・ジェヨンは、昨年5月にベトナムで行われたAFC37 x HEAT56で倉本拓也をTKOしている8勝4敗のファイターだ。2018年3月、ZSTでのイ・ソンス戦以来の韓国人選手との対決を制し、フェザー級中央アジア勢とチャンピオン栁川唯人との間に割って入る力があることを示したい木下だ。

一方、フライ級の国際戦は待望――というか、ようやく伊藤盛一郎がケージに足を踏み入れる。実に2024年7月以来の実戦となる伊藤は、この間もUFCを目指し、まずはコンテンダーシリーズ出場という青写真を描いていた。が、フライ級は平良達郎、鶴屋怜に加え朝倉海(バンタム級転向へ)、堀口恭司が契約下にあり、+30の実力者にはなかなかその機会が訪れることはなかった。

師・勝村周一朗氏はRIZINサイドにも働き掛けをするも正式オファーはなく、同時に伊藤は年齢と戦績を理由にはねつけられてきたRoad to UFCには応募もしなかった。あくまでも狙いはコンテンダーシリーズからUFCという伊藤は、古巣(?)に戻り国際戦を戦うことに非常にポジティブであるという。

UFCに向けて達観した感もある伊藤、とにかく最高のパフォーマンスを見せて、勝利を手にするしかない。対するカマチョは2024年12月以来の来日となり、猿飛流に続き――ノーランカーといえども――フライ級KOP経験者を下せば、タイトル戦線で一足飛びの上位進出も考えられる。UFCへの道、パンクラス・フライ級タイトル戦線という2つの軸を持つフライ級国際戦だ。

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