【Fury FC113】カウンターの左一閃!鈴木崇矢がフィゲレイドを2RKO「UFCで戦う準備は出来ている!」
<Fuly FCフライ級王座決定戦/5分5R>
鈴木崇矢(日本)
Def.2R2分12秒 by TKO
トニオ・フィゲイレド(米国)
ミック・メイナードがケージサイドに陣取って視察するFury FCのケージに、先に登場した鈴木。フィゲイレドのホームタウンだが、特に大きなブーイングは聞かれない。サウスポーに構えた鈴木が左ミドルを入れる。フィゲイレドは左に回り、右ミドルを返す。鈴木は左ストレートから三日月、フィゲイレドがミドルをもう一発蹴り、テンカオから右を伸ばす。
自らの蹴りでスリップした鈴木がすぐに立ち上がり、間合いを取り直しステップインにカウンターを狙う。フィゲイレドも鈴木の蹴りに左リードフックを合わせていく。左を見せて、右に回る鈴木がワンツーで左を当てる。さらにステップインしジャブを見せた鈴木がワンツーで圧を高める。続いて左をヒットさせた鈴木――の攻撃には、全くファンはリアクションがない。
残り2分、鈴木の左ローが急所に入り試合が中断される。座って時間をおいたフィゲイレドが試合再開に応じると、鈴木がすぐに左ハイを蹴る。フィゲイレドも右の蹴りで前に出ていくが、鈴木は左のテンカオを狙う。そのままフィゲイレドが前に出て組みつくが、鈴木は離れる。鈴木は小刻みにステップを踏み、フィゲイレドのパンチを空振りさせる。
距離が開くと鈴木が左ミドルと左ストレート、右の関節蹴りを見せる。フィゲイレドの鈴木の左ハイをスウェーして右ハイを蹴る。残り20秒、フィゲイレドがパンチから距離を詰めて鈴木をケージに押し込むが、ここは鈴木も離れる。最後はスタンドの攻防に戻り、初回を終えた。
2R、フィゲイレドが右のボディストレートと右ミドル、鈴木も右手で距離を測って左の三日月蹴りを蹴る。鈴木が踏み込んでワンツー、ここから組みの攻防になるとフィゲイレドが鈴木をケージに押し込む。右腕を差した鈴木は左のヒザ蹴り、ヒジを打って離れた。鈴木は左ミドルと左ストレート、フィゲイレドの前進に左ストレートとヒザ蹴りを狙い、左の三日月蹴りを放つ。
フィゲイレドが構えをスイッチすると、鈴木がすかさずワンツーを返す。そして構えをオーソドックスに戻したフィゲイレドが左フック、右から飛び込んで左フックを狙うと、そこに鈴木がカウンターの左を合わせてダウンを奪う。ガードを取ったフィゲイレドに鈴木が鉄槌を落としたところでレフェリーが試合をストップ。鈴木が鮮やかな一撃でフィゲイレドを沈め、Fuly FCフライ級のベルトを巻いた。
試合後、鈴木は英語で「ダナ!UFCで戦う準備は出来ているから、いつでも連絡をくれ!」とダナ・ホワイトにUFC参戦をアピール。そのまま通訳なしでインタビューに応じると「言葉が分からなくてごめんなさい(笑)。でも色んなことを感じています」と語った。













