【写真】盤石の態勢に即もちこんだ(C)GYO DOK LEE

＜バンタム級／5分3R＞
竹中大地（日本）
Def.1R2分31秒by RNC
マイコン・ブルーノ（ブラジル）

ムサ（武者）というブラックコンバットネームを拝借した竹中が、いきなり組みつくとシングルでブルーノをケージに押し込みバックに回る。即グラウンドに持ち込み、ボディトライングルに取るとブルーノの背中を伸ばして左のパンチを連打。

さらにヒジを落とした竹中は正座状態のブルーノにパンチを続けると、パームトゥパームからRNグリップに移行しタップを奪った。

「直前のオファーにも関わらず試合を受けてくれたモンク選手。直前まで選手を探してくれたブラックコンバット、本当にありがとうございます。自分はブラックコンバットでチャンピオンを目指していますし、どんどん試合をして勝って行って。どんな強い選手だろうが一本、もしくはKO。フィニッシュして勝ってブラックコンバットの中心選手になります。キム・ジェウン選手の状況が良くなって、お互い準備が万全の状態になったらぜひ試合をしたいと思うのでよろしくお願いします。本当に韓国に来てよかったです」と竹中は話した。

一方敗れたブルーノは「減量は大変だったけど、それは言い訳にできない。これからも前を向いて進んでいく。打撃でいきたかったけど、チャンスがなく残念。次回はもっと準備して臨みたい」とコメントした。

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