【UFN110】試合結果 日本勢=ストラッサー起一&廣田瑞人、ともに判定負け。ハントはルイスを沈める
【写真】凱旋マッチで勝利したハント、日本勢は共に1Rを作れず試合内容もしくは結果に響いた(C)Zuffa LLC/Getty Images
6月11日(日・現地時間)、ニュージーランドはオークランドのスパーク・アリーナで開催されたUFC Fight Night110「Lewis vs Hunt」。9月に2年振りのイベントが決まった日本から出場したストラッサー起一、廣田瑞人は共に判定負けを喫し、メインでマーク・ハントがデリック・ルイスを相手にTKO勝ちしている。
豪州のアレキサンダー・ヴォルカノフスキーと対戦した廣田は初回にケージ際の組み合いから離れようとしたところで右を受けてダウン。何とかパウンドの追撃からは逃れたものの、その後の展開に大きく影響を及ぼす決定的な一打を食らったことになった。一方のストレッサーの1Rは打撃から組みの連係が上手くいかず、ポイントを失う。2R、3Rと持ち味を発揮していただけに、彼にとっても悔やまれる立ち上がりとなった。
ファイト・オブ・ザ・ナイト=マーク・ハント vs デリック・ルイス
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト=ダニエル・フッカー、ベン・ウェン
UFC Fight Night110「Lewis vs Hunt」 | ||
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<ヘビー級/5分5R> | ||
○マーク・ハント(ニュージーランド) | 4R3分51秒 TKO 詳細はコチラ | ×デリック・ルイス(米国) |
<ミドル級/5分3R> | ||
○デレック・ブルンゾン(米国) | 1R1分16秒 KO 詳細はコチラ | ×ダニエル・ケリー(豪州) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ダニエル・フッカー(ニュージーランド) | 2R3分02秒 KO 詳細はコチラ | ×ロス・ピアソン(英国) |
<ライトヘビー級/5分3R> | ||
○イオン・クテレバ(モルドバ) | 1R0分22秒 KO 詳細はコチラ | ×エンヒッキ・ダ・シウバ(ブラジル) |
<フライ級/5分3R> | ||
○ベン・ウェン(米国) | 1R0分49秒 RNC 詳細はコチラ | ×ティム・エリオット(米国) |
<フェザー級/5分3R> | ||
○アレキサンダー・ヴォルカノフスキー(豪州) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×廣田瑞人(日本) |
<ライト級/5分3R> | ||
○ビンチ・ピチェル(米国) | 1R3分37秒 TKO 詳細はコチラ | ×ダミアン・ブラウン(豪州) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○ルーク・ジュモー(ニュージーランド) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ドミニク・スティール(米国) |
<フライ級/5分3R> | ||
○ジョン・モラガ(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×アシュカン・モクタリアン(豪州) |
<ウェルター級/5分3R> | ||
○ザク・オットー(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ストラッサー起一(日本) |
<118ポンド契約/5分3R> | ||
○JJ・アルドリッチ(米国) | 3R 判定 詳細はコチラ | ×ジョン・チャンミ(韓国) |