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【UFN110】見事過ぎるヒザ蹴りで、ダニエル・フッカーがロス・ピアソンにKO勝ち

<ライト級/5分3R>
ダニエル・フッカー(ニュージーランド)
Def.2R3分02秒by KO
ロス・ピアソン(英国)

ジャブを伸ばす両者。さらにローが交錯して、ピアソンが右を伸ばす。ピアソンの前進に角度をかえて、左フックを当てるフッカーが離れて左ジャブを届かせる。右ローを入れたフッカーは、ピアソンのシングルレッグを捌いて左ハイを狙う。ピアソンは左フックを当てると、頭を沈めるフェイクからパンチを狙う。さらにローに右を合わせたピアソンは、ジャブをかわして左フックを当てていく。

フッカーは右ローを続け、左ジャブとのコンビネーション、左ハイを繰り出す。互いに様子見でなく、手を出してペースを掴もうとするなかでピアソンは組みを狙い頭から突っ込む。フッカーもテイクダウンを切られ、主導権争いが続く。フッカーの右ローで体が一回転したピアソンだが、動きは悪くない初回だった。

2R、左ジャブを伸ばしたピアソンは積極的に前に出る。フッカーは左ハイも、距離が近すぎたか。回りながらローを蹴り、左ジャブを伸ばすフッカーを追いかけるピアソン。前に出て左フックを入れたピアソンが頭を左に傾けてパンチを繰り出す。左ストレートも届かせたピアソンに、フッカーは左ジャブ&ロー。しかし、左を受けてケージ際に下がるシーンも。

依然と続く主導権争い、フッカーは右を当てて左ボディを攻める。ピアソンは間合いを取り直して、距離を詰めると頭を振りながらの左を放つ。その直後にフッカーが右ヒザを顔面に突き刺す。

一発で腰が砕けたピアソン、見事過ぎるKO劇でライト級転向初戦を飾ったフッカーは「ニュージーランド、立ち上がれッ!!」と叫び、「僕の勝利じゃない。素晴らしいコーチとチームの勝利だ。ピアソンはこれ以上ないぐらい尊敬できるウォリアーだよ。ファンに感謝している。NZは母国ファイターに誇りを持ってほしい。カイ・カラフランスの試合をオクタゴンで見たくないかい?」と言葉を続けた。


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