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【RFC39】朝倉海がムン・ジェフンと対戦。RFC40では福田力×キム・フン

Kai Asakura【写真】ムン・ジェフンに勝利し、タイトル挑戦に今度こそは当確マークを灯らせたい朝倉海 (C)KAORI SUGAWARA

12日(金・現地時間)、6月10日(土・同)に韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されるROAD FC39の全対戦カードが発表され、フライ級に日本の朝倉海が出場し、ムン・ジェフンと対戦することが決まった。


メインでは初代女子アトム級王座決定戦=ハム・ソヒ×黒部三奈が組まれている同大会に、3月大会でフライ級挑戦者決定戦に出場経験のあるアラテン・ヘイリを僅か29秒でKOした朝倉。タイトル挑戦当確と思われたが、ロードFCからはムン・ジェフンとの対戦が要請された。

バンタム級時代に根津優太に競り勝ち、フライ級では中原太陽に判定負けを喫しているテコンドーの使い手ムン・ジェフン。現地で初めて韓国人と対戦、韓国国内で知名度も高いムン・ジェフンに勝利すれば、それこそタイトル挑戦権獲得は絶対──となって然り、と思いたい。

また10日(水・同)には7月15日(土・同)に同じくチャンチュン体育館でRoad FC40が開かれ、日本より福田力が出場しキム・フンと対戦することが発表されている。なおロードFC39でも、王者チャ・ジョンファンの負傷が長引き、RYOとの王座防衛戦が行われなくなったミドル級戦線、福田×キム・フン戦の勝者とRYOの間で暫定王座決定戦が組まれる可能性もあるようだ。

■ Road FC39対戦カード

<Road FC女子アトム級王座決定戦/5分3R+Ex1R>
ハム・ソヒ(韓国)
黒部三奈(日本)

<無差別級/5分3R>
ミョン・ホンマン(韓国)
アオルコロ(中国)

<フライ級/5分3R>
ムン・ジェフン(韓国)
朝倉海(日本)

<ライト級T最終予選/5分3R>
キム・スンヨン(韓国)
ラファエル・フィジエフ(キリギスタン)

<無差別級/5分R>
シム・ユンジェ(韓国)※シム・ゴンオから改名
キム・チャンヒ(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
チャ・インホ(韓国)
ラ・インジェ(韓国)

<フェザー級/5分2R>
キム・セヨン(韓国)
イ・ジョンヨン(韓国)

<ライト級T中国予選 /5分2R>
バオ・インカン(中国
ジュマビエク・ハビティ(中国)

<女子アトム級/5分2R>
ホ・ユンハ(韓国)
荒井みか(日本)

<バンタム級/5分2R>
キム・ヨング(韓国)
ヤン・ジェウン(韓国)

<ライト級/5分2R>
イム・ビョンハ(韓国)
キム・ヨハン(韓国)

<ウェルター級/5分2R>
スチュアート・グッチ(英国)
イ・ジンギュ(韓国)

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