【ACB】チアゴ・タバレスもロシアの新興勢力とサイン!!
【写真】UFCが間口を狭くすると、これだけ動きが見られるのは──業界を活性化しているのではないだろうか。ロシアは中国とまた違い、ガラパゴス化していない点でも要注目だ (C)MMAPLANET
1日に水垣偉弥と契約を交わした──ロシアはチェチェン共和国を拠点とするACB(Absolute Chanpionship Berkut)が、19日(日・現地時間)に元UFCファイターのチアゴ・タバレスとも契約を結んだことを発表した。
アポロの異名を持つタバレスはキャリア21勝7敗1分。昨年7月にチェ・ドゥホに敗れUFCをリリースされていた。オクタゴンでは10勝7敗1分と勝ち越しているタバレスは、今年の2月18日に母国ブラジルのサンタカリーナで開催されたアスペラFCで復活の勝ち星を挙げると、3月18日大会に出場予定だったが、これをキャンセルしACBと契約することとなった。
マラット・バラエフが王者の同階級には中島太一が既に活躍中で現在1勝1敗、24日(土・同)のACB55でマゴメド・カムザエフと対戦が予定されている。このほか、WSOFではライト級王座に絡んでいたルイス・パロミーノもルースターに加わっており、タバレスが加わったことで、より注目度が高まることは間違いないだろう。