【LFA228】メインはフライ級生き残りファイト。注目コメイン出場、極端なパンチャー=センセヴァン
【写真】アマリ・センセヴァンは今時、ここまで――という偏ったパンチャーだが、グラップラーを相手にするとスタンスも変わるのか (C)LFA
13日(金・現地時間)、アリゾナ州チャンドラーのワイルド・ホース・パス・ショーダウンでLFA228「Natividad vs Gracia」が開催される。
Text by Manabu Takashima
全米をサーキットするLFAにとって、アリゾナ州での大会は昨年10月のLFA220以来、5カ月振りとなる。前回大会のメインを張ったバンタム級コンテンダーのケイシー・タナーの今大会出場はなく、コメインでキャリア8連勝を達成したクリスチャン・ナティヴィダッドが、エイドリアン・ガルシアと相対するフライ級戦が今大会のメインだ。
前回のアリゾナ大会では今後のフライ級戦線の鍵に握る可能性のある4選手が勝利を手にいるが、その中からナティヴィダッドとリヴィオ・ヒベイロが連続出場を果たす。他方、エルネスト・イバラは4月17日のLFA231出場が決まっている。ナティヴィダッドと同様にご当地ファイターとして、大きな声援を集めていたチャンス・イケイは今年の1月に559Fightsのフライ級王座決定戦に挑み、判定負けを喫している。
LFAフライ級戦線は正規王者がエドゥアルド・シャポリンで、暫定王座にはマルコス・テグリが就いている。強力なタイトルコンテンダーと目されていたプミー・ヌクータが3月28日にA1 Combatで川原波輝とフライ級王座を賭けて戦うことで、ナティヴィダッドは北米在住のフライ級ファイターとしてはタイトル最前線にあるといえる。
そんなナティヴィダッドと戦うガルシアは鋭い打撃と組みにも対応できるウェルラウンダーだが、昨年2月にヌクータに判定負けを喫している。ナティヴィダッドとして、ここはしっかりとインパクトを残す勝ち方で王座挑戦をアピールしたいところだ。
もう1人のアリゾナ大会連続出場フライ級ファイターのヒベイロは、同じ大会でイケイに敗れたバークホルダーが相なだけに上位進出に向けて、絶対に落とせないファイトとなる。
そんななかタナーの出場がないバンタム級で、カルロス・ダルディオを相手に2年振りLFA出場、2戦目を戦うMMA Lab所属の御当地ファイター=アマリ・センセヴァンにも注目した。キャリア8勝0敗、Fusion FLがとRUF MMAというローカルシーンで2つのベルトを巻いたセンセヴァンはガードでしっかりと顔を守り、パンチの届く距離での戦いを好み、ダウンを奪っても相手が立ってくるのを待ってパウンドすら落とさないこともあるほどの徹底したパンチャーだ。
蹴りにヒジゆあヒザも駆使し、言うと肩固めで一本勝ちもあり、ヒールを防いで腕十字を仕掛けることもあった。それでも圧倒的なパンチャーのイメージが強いのは、2度の初回KO勝ちと前回のLFAで2RでKOした時のインパクトが大きかったからだろう。センセヴァンが。この相当に偏ったファイトでLFAという舞台でどこまでやれるのか。今回はボリビアン・グラップラーのダルディオを相手にどのような戦い方をするのか――上久保と戦う可能性もあるだけに――しっかりとチェックしておきたい。
■視聴方法(予定)
3月14日(土・日本時間)
メインカード午前11時00分~LFA Fight Network
■ LFA228メイン対戦カード
<フライ級/5分3R>
クリスチャン・ナティヴィダッド(米国)
エイドリアン・ガルシア(米国)
<バンタム級/5分3R>
アマリ・センセヴァン(米国)
カルロス・ダルディオ(ボリビア)
<女子ストロー級/5分3R>
レスリー・ヘルネンデス(メキシコ)
アレクサンドラ・サビチェヴァ(ブラジル)
<フライ級/5分3R>
リヴィオ・ヒベイロ(ブラジル)
ジョーダン・バークホルダー(米国)
<ライト級/5分3R>
ジャコビー・ジョーンズ(米国)
ベニー・オロスコ(米国)
<ミドル級/5分3R>
クリストフ・エヴェル(チリ)
アンドリュー・スチュワート(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
アリク・ローレンツ(米国)
ガブリエル・チモーチュ(ブラジル)
















