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【RISE WS 2026 TOKYO】4度目の正直!! 延長戦の末、原口がペットパノムルンに判定勝ちでトーナメント優勝

【写真】4度目の正直、トーナメント優勝、そして賞金1,000万円!(C)RISE

<GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(65キロ)STANDING TOURNAMENT決勝/3分3R+ExR>
原口健飛(日本)
Def. Ex 3-0: 10-9.10-9.10-9.
ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)

原口の右目下には腫れが見える。試合が始まると、サウスポーのペットパノムルンが左ミドルを蹴る。右ローを返す原口。ペットパノムルンは左ミドル、左ストレートを伸ばす。原口の右カカト落としをキャッチしたペットパノムルンが尻もちを着かせた。左ボディストレートから右フックはかわされたペットパノムルン。原口は蹴りをブロックして右ストレートを伸ばし、右ローを放つ。ペットパノムルンが左ミドルを繰り出した瞬間、原口は軸足にローを打ち込む。残り1分間際、原口の連打を凌いだペットパノムルンの左オーバーハンドがクリーンヒット。フラついた原口に対し、左ミドルから右スピニングバックフィストを見せる。さらに左ハイを当てたペットパノムルンが、左ストレートで原口の顔面を跳ね上げる。原口はサウスポーへのスイッチを見せながら、右跳びヒザで距離を詰めていった。

2R、ペットパノムルンが原口の右カカト落としを払い落とす。原口の左フックに左ストレートを合わせるペットパノムルン。原口は左ミドルを受けながらもパンチを振るい、左カーフを当てた。ペットパノムルンの左ミドルの打ち終わりを狙う原口。左ミドルを当てて下がるペットパノムルンだが、左ハイを空振りして尻もちを着く。空振り→尻もちが増えるペットパノムルン。原口は左フックから右フックでペットパノムルンをフラつかせる。コーナーに追い詰めるが、クリンチで逃げられた。

最終回、ペットパノムルンが左ミドルを放つと原口は右ローを返す。前傾姿勢になったペットパノムルンの顔面を、原口の左が跳ね上げる。蹴り合いのなかペットパノムルンが組みついてくると、原口が投げ飛ばしてしまう。口頭注意を受けた原口は、試合再開後も距離を詰めていく。右ヒザを2発ボディに突き刺す原口。これが効いたか、明らかにペットパノムルンが嫌がって下がる。ペットパノムルンをコーナーに詰めていく原口だが、クリンチでかわされる。ラスト1分で原口のパンチに対し、ペットパノムルンが左ミドルを返す。スピニングバックフィストを見せて距離を取るペットパノムルンに対し、原口も右スピニングバックキックを繰り出して試合を終えた。

本戦の裁定は1-1(29-28.29-29.28-29)のドローで延長戦に突入する。

延長戦、原口が右ロー、ボディへのヒザと散らして攻める。ペットパノムルンは左ミドルを空振り。なおも左ミドルを放ってくるペットパノムルンの顔面に右を当てる原口。左ミドルの軸足を払って尻もちを着かせる。至近距離になるとボディにヒザを突き刺す原口は、左前蹴りを払われた。ペットパノムルンは疲労か、下がりながら放つ左ミドルにも力は感じられず。原口がコーナーに詰めると、下がって距離を取るペットパノムルンに右を伸ばして試合を終えた。

延長戦はジャッジ3者とも原口の10-9に。過去3度、ペットパノムルンに敗れていた原口は4度目の正直を果たすとともにトーナメント優勝を果たした。優勝賞金1,000万円を獲得した原口は、「ヨッシャーッ!! ペッチと試合をしてから5年、長かったです。ようやく乗り越えられたぞ。今日負けたら、もう諦めようかと思っていました。やっと乗り越えられて嬉しいです。ありがとうございました。俺にはやり返さなアカンのが2人いるので、思いっきり潰しにいきます。これからも期待してください」と語った。


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