【Shooto2026#05】関口が打撃・寝技でも勢いを見せた中池に競り勝ち、スプリット判定で熱戦を制す
両者の強さと持ち味が出たタフファイトだった(C)MMAPLANET
<フライ級/5分3R>
関口祐冬(日本)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29.
中池武寛(日本)
中池が右ストレート、関口が右カーフを蹴る。中池はジャブから右ストレートにつなげ、関口は左フックを返す。中池が勢いよくパンチで前に出て、関口が組んでテイクダウンを狙う。中池が関口の組みを潰し、関口の右足を超える形のハーフガードでトップキープする。中池は身体を起こして右ヒジを落とし、トップキープを続けながら左のパンチを入れる。関口がケージを蹴ってポジションを返そうとすると、中池は足を抜いて上四方に回って関口の左腕に腕十字を狙う。関口も腕を抜いて立ち上がる。
試合がスタンドに戻ると中池が左右のパンチで前進。右ストレートから右の飛びヒザ蹴り。関口は蹴り足をキャッチしてテイクダウンを狙うが中池は倒れない。中池は左フックから右のヒザ蹴り。関口はガードを下げて右ストレートやスピニングバックフィストを繰り出す。さらに関口はノーガードから左フックと右カーフ。中池はそこに右ストレートを打つが、関口がダブルレッグでテイクダウンを奪ってラウンドを終えた。
2R、中池はジャブから右の蹴りのフェイントを見せ、右ストレ―トを当てる。中池はこの右ストレートからヒザ蹴り。関口は下がりながらもパンチを返し、中池は勢いよく右ストレートやスピニングバックフィストを狙う。ここで関口がダブルレッグでテイクダウンを奪い、体を起こしてパンチを落とす。中池は右腕ギロチンを狙い、関口は中池のガードを飛び越えてサイドへ。中池もクローズドガードに戻してギロチンを狙いつつ、関口の身体を後方に返してスイープしかける。
スクラングルの攻防になると関口ががぶって上を取る。関口はインサイドガードから左の肩パンチを入れつつ、左手で内側を取って右ヒジを落とす。中池は左足でケージを蹴って展開を作ろうとするが、関口は身体を起こしてパンチを落としてインサイドガードに収まる。中池は右腕を首に巻いてギロチンを狙い、頭を抜いた関口が身体を起こして左のヒジ、左右のパンチを落とす。中池が関口の身体を蹴り離して立ち上がると、関口がダブルレッグへ。中池が右腕でギロチンを狙いながらマウントを取って、背中を見せる関口にパンチを連打する。関口も必死にそれを凌ぐ。
3R、中池が右ストレートで飛び込み、関口が右ストレートを合わせる。関口は中池のジャブにダブルレッグを合わせてテイクダウンし、左腕を首に巻いて肩固めを狙いつつ、トップキープする。関口がガードからパンチを落とし、中池が足関節を狙うが関口もすぐに対処する。関口は中池を寝かせながら、スペースを作ってパンチと鉄槌を落とす。関口は身体を起こしてパンチを落とす。
中池が関口を蹴り離して立ち上がると、関口はダブルレッグへ。中池がギロチンを狙いつつ、関口のバックに回り込む。中池が両足をフックして右腕を深く入れてRNCを狙う。中池はバックキープを続けるが、関口が足を外しながら正対。関口が身体を起こしてパンチを落とすと、左腕で中池の首を抱えて肩固めを狙いながらマウントへ。関口がパンチと肩パンチを連打する。中池も必死に立ち上がり、両者が足を止めてパンチで打ち合う。試合が終わると両者が健闘を称えて抱擁を交わした。
判定は2-1で関口が勝利。試合後、マイクを握った関口は「中池くん、俺がもしまだ続けていたら、もう一回やろう」と言葉を残してケージを降りた。


















