【Shooto2026#02】カウンターを効かせる中村。2Rにテイクダウンから圧倒した関口——結果は1-0ドロー
【写真】試合後の反応は対照的だったドロー。再戦に期待したい(C)MMAPLANET
<フライ級/5分3R>
中村優作(日本)
Draw.1-0:29-28.28-28.28-28.
関口祐冬(日本)
関口が開始早々突っ込んでくると、中村が右跳びヒザで迎え撃った。左に回って距離を取る中村。右オーバーハンドを振るって左へ。フェイントの掛け合いから、関口が右スピニングバックキックを見せた。ガードを下げて構える中村は、関口のローをかわして右ローを打つ。ケージ中央で両者の右オーバーハンドが交錯。関口が飛び込むと、中村が右を合わせて腰を落とさせる。
すぐに立て直した関口は、再び右スピニングバックキック。サウスポーにスイッチして左ハイを繰り出す。関口の左フックに左を合わせる中村。左ローを蹴って回り、右ストレートから、ストレート気味の左を突き刺す。関口は左ミドル。残り30秒で関口がニータップへ。中村に背中を着かせるが、関口が前に体重を掛けた際にバッティングが発生した。中村に休憩が与えられて試合は再開。中村が左ハイを放って初回が終了した。
2R、中村が右ローを打ち込む。フェイントで距離を詰めた中村が右テンカオ。関口が左ストレートを合わせる。下がった中村の右が関口の顔面を捉えるが、関口は右オーバーハンドを返してダウンを奪った。マットに背中を着けた中村にパウンド、ボディへのフットスタンプからガードの中へ。
パウンド連打を受けてうつ伏せになった中村が立ち上がるも、関口がダブルレッグでグラウンドに引き戻す。ケージに背中を預ける中村。関口はバックに回りながらRNCを狙う。バックマウント→ボディトライアングルで固めた関口が、削り続けて幾度もRNCにチャレンジする。極められなかったものの、ダメージを与えてラウンドを終えた。
最終回、関口が右スピニングバックキックを空振り。中村が距離を取って右オーバーハンドを伸ばす。さらに飛び込んで左。中村が動くと、関口が右スピニングバックキックで迎え撃つ。フェイントと強い一発を狙う両者。中村の右をかわした関口がダブルレッグで尻もちを着かせた。両足を畳んでパスを狙う関口。左足を持たれた中村は、右足で蹴り離してスタンドに戻った。
ケージ中央で、関口のニータップに中村が右アッパーを合わせる。左に回って距離を取る中村にケージを背負わせる関口。関口の右スピニングバックフィストに右を合わせ、さらに距離を詰めてくる相手に中村が左を合わせていく。右の打ち合いから、テイクダウンを切った中村の蹴りが反則のサッカーボールキックになりかけたが、ここで試合終了のホーンが鳴った。
裁定はジャッジ2者が28-28のドローをつけた。これは2Rを関口のビッグラウンドにしたのか。中村は笑顔でケージから周囲に挨拶し、関口は涙とともにケージをあとにした。

















