【Shooto2026#02】蹴りを散らしてテイクダウンへ。高本が村上を判定で下し、インフィニティリーグ優勝
【写真】高本は左ミドル、左ハイを散らしながらテイクダウン、あるいは右フックでバランスを崩させた(C)MMAPLANET
<女子スーパーアトム級インフィニティリーグ/5分2R>
高本千代(日本)
Def.2-0:20-18.20-18.19-19.
村上彩(日本)
開始早々、サウスポーの高本が一気に距離を詰めて右カーフを蹴る。村上の右ローに対して左ハイ。右を伸ばしたところに右ミドルを合わされた村上がバランスを崩した。組んで右腕を差し上げた高本がドライブするも、一度離れる。高本の左ミドルをキャッチした村上が右フックを振るう。高本は左ミドルから左ハイ。村上がニータップでドライブしたが、高本が差し返してケージに押し込む。ケージ際で差し合いが展開されるなか、村上が大内刈りを狙うと、左腕を差し上げた高本が切り返してトップに回った。
村上が右オーバーフック&足を上げる。足を捌いて左にパスを狙う高本。村上が足を取りつつガードに戻すと、高本が立ち上がってスタンドを要求した。レフェリーがブレイクをかけ、スタンドで再開された直後、組みついた高本が左の小外刈りで尻もちを着かせる。村上の両足を抱えてパスを狙うが、ディフェンスに阻まれ立ち上がる。ケージ中央に戻って残り30秒、村上がニータップで高本に背中を着かせた。ハーフガードの高本にパウンドを落としながらマウントを狙うも、潜った高本がハーフで耐えた。
最終回、高本が左ミドル。村上は左に回って組むもテイクダウンはならず。高本の右ローをキャッチしてドライブする。しかし突き放した高本の右フックがクリーンヒットし、村上がフラついた。すかさず組んだ高本がボディロックから崩し、トップを奪う。村上はフックガードから、立ち上がった高本の左足を取ってリバーサルに成功。パウンドで削ってパスを仕掛ける。
高本がスクランブルから立ち上がり、ケージ際の差し合いへ。両者が離れると高本が左ミドルを打ち込む。フックを返す村上。右腕を差し上げて高本をケージに押し込むが、返されてボディにヒザをもらう。離れて高本の左ミドルをキャッチしかけるが、そのままケージ際の展開に。レフェリーがブレイクをかけると、村上はシングルレッグでテイクダウンを狙うも倒せず。両者、打ち合いで試合を終えた。
裁定はジャッジ2名が20-18をつけて高本の勝利。この白星で女子スーパーアトム級インフィニティリーグ優勝を果たした高本は、「今日は体力が足りなかったというか、相手のガッツに負けかけたところがあったんですけど、道場の皆さんの応援のおかげで頑張りきることができました」と周囲に感謝を述べたあと、「次のステップに行けるよう精進します」と語った。

















