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【RIZIN53】Fight&Life#114より。高木凌が語るカイウェン戦の自信、そしてRTUではなくRIZINを選んだ理由

【写真】自分が強くなるための練習環境を整え、今の自分に自信を持っている高木。今回のカイウェン戦に勝利して、更なる飛躍につなげたい(C)MMAPLANET

現在発売中のFight&Life#114に、10日(日)に神戸市中央区のGLIONアリーナ神戸で開催されるRIZIN53でリー・カイウェンと対戦する高木凌のインタビューが掲載されている。
Text by Takumi Nakamura

3月のRIZIN52では木村柊也との日本人対決に挑み、木村と緊張感ある打撃戦を繰り広げた高木。最終的には木村の右目の負傷によるドクターストップという形で高木が勝利する形に終わったが、この1年間で高木が練習で積み重ねてきたものが出た試合だったという。

カード発表会見で高木は昨年5月の秋元強真戦の前にRTUのオファーがあり、そこでカイウェンと対戦する可能性があったことを明かしていたが、今回のインタビューではなぜRTU出場を回避し、RIZIN出場を選んだのかも語っている。ここではその一部を公開したい。


――そして今大会はRoad to UFCでも実績を残している中国のリー・カイウェンと対戦が決まりました。試合が決まった時はどんな心境でしたか。

「カイウェンは名前がある選手ですけど、正直、木村選手の方が強いと思っています。木村選手より(パンチを)当てやすそうだし、チームで作戦を考えて勝てる相手だと思いました。KO出来ると思っています」

――ファイトスタイル的に噛み合う部分もあると思いますが、ファイターとしての完成度やクオリティの違いを見せたいですか。

「そうですね。あっちが組んでくれば組みに付き合うし、打撃でくれば打撃に付き合うし。仮にカイウェンがどんな選択をしてきたとしても、自分がKOします」

(C)YUSUKE MIYASHITA

──カード発表記者会見では、去年5月の秋元強真戦の前にRTUのオファーがあったことを明かしていました。

「フェザー級でもライト級でも話が来ていたみたいで、もしRTUに出ていたらカイウェンとやっていたかもしれないですね」

──その時にRTUを選ばなかった理由はなんだったのですか。

「はっきり言ってお金ですね。自分は格闘技である程度稼ぐことが出来ていて、練習環境も含めて格闘技にお金をかけているんですよ。でも正直RTUの条件だったらその生活を続けることが難しかったんです。しかもRTUはトーナメントなので、その条件で1年間縛られるわけじゃないですか。ずばりプロのファイターとしてRTUは現実的に無理でしたね。RTUにチャレンジしたい思いもありましたけど、今の練習環境を捨てて挑戦は出来ないなと思って出場をパスしました」

──もちろんRTUからUFCを目指すことは大きなチャンスですが、MMAファイターとして強さを追及することを断念せざるを得ないというのは決してプラスではないですよね。

「自分としてはそれは得策じゃないなと思いましたね。現に秋元選手には負けちゃいましたけど、あそこからレスリング強化のためにアメリカにも行くことが出来ましたし、お金と時間を使って色んな人と出会って人脈を作って、これだけ強くなれたと思うので、自分の選択は間違ってなかったと思います」

※その他、木村戦の振り返りとカイウェン戦への意気込みだけでなく、高木がこの1年間で取り組んできたことと現在のチーム編成などを語っているインタビューが掲載されたFight&Life#114は現在発売中です。

■視聴方法(予定)
5月10日(日)
午後12時30分~ ABEMA、U-NEXT、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

<RIZINライト級選手権試合/5分3R>
[王者] イルホム・ノジモフ(ウズベキスタン)
[挑戦者] ルイス・グスタボ(ブラジル)

<スタンディングバウト特別ルール 無差別級/3分3R>
平本蓮(日本)
皇治(日本)

<フェザー級/5分3R>
高木凌(日本)
リー・カイウェン(中国)

<バンタム級/5分3R>
太田忍(日本)
金太郎(日本)

<女子51キロ契約/5分3R>
ケイト・ロータス(日本)
ケイティ・ペレス(米国)

<ライト級/5分3R>
雑賀ヤン坊達也(日本)
宇佐美正パトリック(日本)

<フェザー級/5分3R>
松嶋こよみ(日本)
ライアン・カファロ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ダイキ・ライトイヤー(日本)
梅野源治(日本)

<62キロ契約/5分3R>
ジョリー(日本)
児玉兼慎(日本)

<フライ級/5分3R>
飴山聖也(日本)
平本丈(日本)

<フェザー級/5分3R>
中川皓貴(日本)
ジェイク・ウィルキンス(日本)

<フライ級/5分2R>
濱口奏琉(日本)
砂田華杜(日本)

<キック 62キロ契約/3分3R>
勇志(日本)
麻太郎(日本)

<キック 女子46キロ契約/3分3R>
上田樹那(日本)
北野ヒナタ(日本)

<キック 57キロ契約/3分3R>
祥汰(日本)
須藤智也(日本)

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