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【SUPER RIZIN05】Fight&Life#116。ケラモフ戦へ、高木凌「KOしなくても3R判定で全部上回る自信がある」

【写真】超RIZIN05に向けてアメリカ合宿を行った高木。その成果は必ずケラモフ戦に活きるはずだ(写真は公開練習時のもの)(C)TAKUMI NAKAMURA

現在発売中のFight&Life#116に、10日(木)大阪市西区の京セラドーム大阪で開催される超RIZIN05でヴガール・ケラモフと対戦する高木凌のインタビューが掲載されている。
Text by Takumi Nakamura

(C)Yusuke Miyashita

昨年5月に秋元強真に敗れた高木だが、その後は三宅輝砂、木村柊也、リー・カイウェンを下して、RIZINで3連勝と好調を維持している。その要因の一つが秋元戦以降に取り入れたアメリカでの長期合宿だ。

高木は秋元戦の敗北をきっかけにビリー・ビゲロウコーチに師事し、アメリカでフォークレスリングのスキルを学び、UFCファイターたちとスパーリングを重ねてきた。ここでは高木の超RIZIN05前のアメリカ合宿の振り返り、そしてケラモフ戦について語った部分を抜粋してお届けしたい。


(アメリカ修行は)お金もかかるけど、自分に投資して強くなって試合に勝てばプラスになって返ってくる

(C)RYO TAKAGI

──6月に約一カ月間アメリカ合宿も行ったそうですが、試合の有無に関わらずアメリカには行こうと思っていたのですか。

「仮に超RIZINに出場がなかったとしてもアメリカには行っていましたし、そのくらいアメリカで練習したいと思っていました」

──現地ではビリー・ビゲロウコーチと共に行動していたのですか。

「そうですね。とりあえずビリーの家に泊まってビリーと一緒に行動して、コーディ・ガーブラント、アルジャメイン・スターリング、ダン・イゲ…そのあたりの選手たちとスパーリングして、他にも海外の色んなファイターたちと練習してきました」

――前回のアメリカ合宿と比べて、自分自身の成長も感じることが出来ましたか。

「めちゃくちゃ成長を感じましたね。ただアメリカで気付いたことを日本に持って帰って、それを日本で練習したからこそ成長できたわけで、もし日本に居続けて練習していたら気付かなかったことはたくさんあったと思います。あとアメリカでは技術もそうなんですけど、強くなるための方法というか一流のファイターの練習のやり方を見て学んだことも大きかったです」

――日本とアメリカの練習ではどこに一番違いを感じましたか。

「アメリカでは当たり前に各ジャンルの専門コーチをつけて練習するんですよ。逆に日本のMMAジムで、そこまで専門コーチがいるジムは少ないですよね。例えば、パラエストラ八王子には塩田GOZO館長がいますが、館長は柔術スタイルなので、ストライキングやレスリングまですべて教えられるかと言ったらそれは無理だと思うんですよ。それは他のジムでも同じことで、基本的にジムの代表が1人で指導していることが多い。でもアメリカにいくとストライキングコーチがいて、レスリングコーチがいて、グラップリングコーチがいて、フィジカルコーチがいて、さらにそれをMMAとしてまとめるヘッドコーチもいるわけですよ。最終的にそれぞれのアドバイスを聞いてものにするかどうかは自分次第なんですけど、日本とアメリカはジムの環境が違いますよね」

――強くなるための環境作りも知ることが出来たのは大きいですね。

「はい。その分、お金もかかりますけど(苦笑)、自分に投資して強くなって試合に勝てばお金はプラスになって返ってきますから。実際に秋元選手に負けてからの1年で半端なく伸びていると思います」

ケラモフが相手でもチャンスがあればテイクダウンも狙うし、サブミッションも狙う

──対戦相手として今のケラモフにはどんな印象を持っていますか。

「本当に強いですよね。あとは勝つためだったら何でもしてくる感じです。本当にギリギリのところを攻めるし、勝ちへの執念が凄いですよね。ただケラモフを攻略するイメージは全然出来上がっているし、幾つか用意しています」

──ケラモフの戦績を振り返るとKO負けしたのは鈴木千裕選手の蹴り上げをもらった試合のみです。今の自分だったらKO出来る自信はありますか。

「別にKOしなくても3R判定で全部上回る自信はあるし、その上でフィニッシュできるとも思っています。僕はケラモフが相手でもチャンスがあればテイクダウンも狙うし、サブミッションも狙いますよ」

──テイクダウンをディフェンスして打撃で倒す。そういった試合ではなくMMAで勝つという思考ですね。

「そうじゃないと上には上がれないですからね。もちろん僕のストロングポイントは打撃だし、そこを軸に攻めていきますけど、レスリングでも寝技でも全局面で上回って勝ちにいくつもりです」

※アメリカ修行により、より思考がMMA的になり、MMA脳が発達してきたと語る高木凌。ケラモフ戦についてだけでなくRIZINが純粋にMMAを楽しむファンからも注目を集めていることなどを語ったインタビューが掲載されたFight&Life#116は現在発売中です。

■視聴方法(予定)
9月10日(木)
午後3時~ ABEMA、RIZIN LIVE、RIZIN100CLUB、スカパー!

■ SUPER RIZIN05対戦カード

<RIZIN&PFLフェザー級選手権試合/5分3R>
[RIZIN王者]ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)
AJ・マッキーJr(米国)

<ライト級/5分3R>
朝倉未来(日本)
青木真也(日本)

<ライト級/5分3R>
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)
野村駿太(日本)

<フェザー級/5分3R>
カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)
平本蓮(日本)

<フェザー級/5分3R>
斎藤裕(日本)
YA-MAN(日本)

<フェザー級/5分3R>
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)
高木凌(日本)

<女子スーパーアトム級/5分3R>
RENA(日本)
ナターシャ・クジュティナ(ロシア)

<キック71キロ契約/3分3R>
ブラックパンサー・ベイノア(米国)
宇佐美秀メイソン(日本)

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